トルビズオン、事業拡大に向け日本政策金融公庫からデッドファイナンスによる資金調達を実施

上空シェアリングサービスを手掛ける株式会社トルビズオン（本社：福岡市中央区、代表取締役：増本衛）は、事業拡大に向け、日本政策金融公庫福岡西支店国民生活事業から融資による資金支援を受けました。なお、日本政策金融公庫からの資金支援には「ソーシャルビジネス支援資金（企業活力強化貸付）」を活用しております。

日本政策金融公庫「ソーシャルビジネス支援資金」の概要

社会的課題の解決を目的とする事業を営む事業者を対象とした制度であり、一般融資と異なった特別金利の適用などの優遇が受けられます。日本公庫が定める一定の要件を満たす必要があります。

ソーシャルビジネス支援資金｜日本政策金融公庫

日本政策金融公庫（略称：「日本公庫」）の...

トルビズオンの事業について

トルビズオンは、ドローンが安全に空を飛行するためのサービス「ソラシェア」により、地権者合意をつなぎ合わせることでドローン用の空の道をつくる「Sky:Road」を提供しています。この事業活動を通して、空域のデジタルツイン(空のDX)を実現することをミッションにしています。

空のインフラを構築するためのソーシャルビジネス「ソラシェア」

「ソラシェア」は、地域との協働、オープンな参加促進、デジタルとアナログの融合という観点からソーシャルビジネスの新しい形を提供しています。ドローンの飛行ルートを整備するための空の住所を設定し、地域住民と協働で空路を提案し、地元コミュニティの参加と協力を促進します。また、デジタルとアナログの融合により、テクノロジーと地域コミュニティの間のギャップを埋め、広範なエリアにおいてドローン飛行の合意取得を効率化します。