ドローン型式認証の取り組みについての発表

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イームズロボティクス株式会社(本社:福島県南相⾺市、代表取締役:曽⾕英司)は、自社が開発を手掛ける新型ドローン「イームズ式E600-100型」、「イームズ式E6150TC型」における型式認証取得へ向けた取り組みについて公式You Tubeチャンネル内にて動画を公開しました。

イームズロボティクスはすでに以下の2機の型式認証を申請中です。第一種型式認証申請「イームズ式E600-100型」(2023/5/25)「イームズE6150TC型」第二種型式認証申請(2023/3/31)

■イームズロボティクス株式会社 企業プロモーション 2023

本邦初公開「イームズ式E600-100型」の映像や「リモートIDソリューション」の最新情報を確認いただけます。

■イームズロボティクス型式認証への取り組み紹介

型式・機体認証は、無人航空機の強度、構造及び性能について、設計、製造過程及び現状が安全基準に適合するか検査し、安全性を確保するための認証制度です。第⼀種型式認証を得るためには特に安全性が重要視され、その品質は「航空機レベル」とまで⾔われています。そのため、開発ではエッセンシャルパーツ(重要部品)部品の⼆重化が必須です。これはドローンを制御するフライトコントローラーやバッテリー、GPS、通信などが該当します。

動画では、当社の取り組みとしてレベル4の制度について解説するほか、ConOpsについてもご紹介いたします。

昨年12月より航空法が改正され、新たな制度がスタートしました。その中でもレベル4とは、「有人地帯での目視外飛行」を指す言葉です。つまり、人間がいる場所で、操縦者がドローンを直接目視しなくても飛ばすことができることになった点が大きなポイントです。

これまでの制度では人の上を直接目視していない(自動で飛行している等)のドローンの飛行は許可されていませんでした。今回、新たにそれが解禁されたことによって、ドローンビジネスの可能性が大きく前進しました。

しかし、このレベル4を飛行するためには様々な条件があり、当社の取り組みである「型式認証」4がその一つです。動画では、レベル4飛行をする条件についても詳しく解説しています。

レベル4について解説レベル4について解説

2023年現在、レベル4飛行できる空域にも制限があります。現時点では比較的人口密度の低い場所でのフライトとなっており、徐々に緩和され、2030年には都心などの人口密度の高い空域での飛行を目指すとされています。

当社では型式認証取得に必要は型式証明申請(通称:ConOps)の制作に着手しており、また機体の安全性を向上させるため、パラシュートを搭載するなどした「墜落リスク軽減」も設計に盛り込み開発を進めています。

当社では2025年、2026年を目途にさらに人口密度の高い地域での飛行ができる機体開発を進めてまいります。

上記に関連して、型式認証取得へ向けたレベル4飛行を目指した実証実験に関する情報、リモートIDの検証動画も公開しました。

■[特集]産業ドローン体験会「物流ドローン」について学ぼう!

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「Japan Drone 2023」に出展 

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イームズロボティクス株式会社は、2023年6月26日(月)~6月28日(水)、幕張メッセ (展示ホール5、6) にて

開催『Japan Drone 2023 ~The FUTURE is HERE.ドローンの未来がここに ~』に出展いたします。

◇展示会詳細  Japan Drone 2023  Expo for Commercial UAS  Market

 ・会期:2023年6月26日(月)~28日(水) 各日10:00-17:00

・会場:幕張メッセ 展示ホール5、6 ・ブース:
    
福島県 公益社団法人福島相双復興推進機構 イームズロボティクス株式会社(3社合同出展)

   : (小間番号)AK-24

詳細(https://ssl.japan-drone.com/index.html

■会社概要

福島県南相馬市を本社に置く国産ドローンメーカー。無人航空機(ドローン)は、小型のものから大型ベイロードの物まで幅広いコンポーネントを用意し、多くのベースモデルから業務に合わせた機材を設計。

フレームのみならず、制御ソフト・人工知能の組み込み・運行管理などのクラウドソフトの開発も手掛けている。

イームズロボティクス株式会社

代表取締役社長 曽谷 英司

本  社  所 在 地 福島県南相馬市小高区飯崎字南原65番地の1

設  立  日 2016年3月

U   R   L  https://eams-robo.co.jp

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