ChatGPTを活用した業務フロー自動生成・実行「HandAGI」を開発

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株式会社リフラックス(本社:東京都渋谷区/代表取締役 濱田憲一)は、2023年6月19日より、OpenAI社のChatGPTを活用した業務フロー自動生成により生産性を向上する新たなSaaS(Software as a Service)「HandAGI」を開発しました。

業務や課題の見える化、不要な業務の削除、業務実行、業務遂行のサポートをChatGPTと連携したハイパーオートメーションで実現します。また、タスクごとに外部APIやノーコードと連携し、ムダな作業を減らすだけでなく、現場で業務改善が行えるようになります。

■開発の背景

日本は人口減少と高齢化、労働生産性の低さという課題に直面しています。DX推進が遅れると、日本経済は約12兆円の経済的損失を被る可能性があるとの分析もあります。このような課題を解決するために、AIを活用した業務効率化の手法が求められています。

​​OpenAI社によって開発されたChatGPTは大規模な自然言語処理AIです。大量のテキストデータから学習し、人間が理解できる形での対話を行うことができます。この高度な自然言語処理能力を活用し、業務の標準化と現場理解を深め、自動化(ハイパーオートメーション)を進めます。

HandAGIはChatGPTとLINE, Chatwork, Slack等のチャットをAPI連携したワークフローのSaaSで、業務フローの進行状況や結果をリアルタイムで担当者に通知し、ChatGPTが業務遂行のサポートすることで、ムダなコミュニケーションコストを減らし、従業員の不満減少と持続可能な業務改善が期待できます。

■業務フロー実行とチャットへ通知

業務の効果検証や成果検証も重視しており、業務の品質、コスト、納期(QCD)のバランスを最適化し、更なる業務効率化の改善を実現します。

■効果の振り返り

業務プロセスを改善して生産性を高め、従業員の生活を豊かにしたいすべての企業や組織に向けて、特に、時間やリソースをかけて業務フローを作成したり、業務フローを作ったままで使われなかったり、一度作成しても改善したりすることが難しいといった課題の解決につながります。

当社はOpenAIと連携し、AIを活用した様々なサービスを企画・開発して、日本の企業の生産性向上に貢献してまいります。

■システム導入費用

要件によって異なります。

■HandAGI概要サイト

HandAGI
ChatGPTを活用した業務フローの自動生成により、生産性を向上する

■株式会社リフラックスについて

「社会課題の解決にAIを活用」をテーマに、創業から350案件、100社の企業様へ新規DX事業・DXチーム組成、業務改善、オフショア開発(ベトナム)、コロナ禍には自社でオンライン展示会SaaSなど展開してきました。今後も豊かな社会づくりに貢献できるように、AIをはじめとしたテクノロジー活用のご支援することが我々の使命です。

URL: http://reflux.jp/

所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1階

代表取締役社長:濱田憲一

電話番号:050-5873-1057

MAIL:info@reflux.jp

■HandAGI以外にもChatGPT(API)と既存システム連携開発を支援

【ご支援の流れ】

1.要件のヒアリングとAI活用の検証・選定

要件と課題を整理をして、目的に応じたChatGPTなどのサービス活用のための検証・選定します。

2.PoC(概念実証)支援と検証

目的達成するうえでの実現性可否の検証をします。その他、ネット接続できない環境での利用や既存システムへの組み込みのシステム要件を整理します。

3.検証結果をもとにAI活用によるシステム開発

ChatGPTなどの連携を含めたハイパーオートメーションによる業務自動化の仕組みの開発をします。

4.導入に向けた支援と運用・保守

AI活用した新たなシステムの導入と運用・保守の支援をします。

ChatGPT(API)連携のお問い合わせはこちらから

Contact - 株式会社リフラックス
ChatGPTを活用した業務改善で社会課題を解決する
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