【イベントレポート】正会員、賛同会員、政財官等150名超が一堂に会しインパクトスタートアップ協会がアニュアルイベント実施

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 一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下「ISA」)は、2023年5月30日(火)に、渋谷QWSにてアニュアルイベントを実施しました。当日は正会員、賛同会員の他木原誠二衆議院議員をはじめとするインパクト領域に関わる政財官の皆様総勢約150名が参加し、会場は大いに沸きました。

  • イベントレポート

会の冒頭、「新しい資本主義とインパクトスタートアップ」をテーマにパネルディスカッションを実施。木原衆議院議員とISA代表理事の米良はるか(READYFOR株式会社 代表取締役CEO)をパネルに、モデレーターは理事の岡田光信(株式会社アストロスケールホールディングス創業者兼CEO)が務めました。

金融庁 総合政策局 総合政策課長の高田英樹様からは、イベント前日(5月29日)に金融庁が発表したばかりの、インパクト投資に関する要件等を定めた基本的指針案の概要についてご紹介いただきました。

経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室室長の石井芳明様からは、インパクトスタートアップの支援に関する最前線の取り組みをご紹介いただきました。

8つのテーマで分科会を実施。大企業との連携や資金調達、IPOや認証制度の在り方等各テーブルでは様々なテーマで活発な意見が交わされました。

 当協会では「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、今後も精力的に活動を展開してまいります。

引き続き、有識者会員・正会員の新規受付を行っておりますので、ご興味がある方はWEBサイトよりお問い合わせください。

  • 一般社団法人インパクトスタートアップ協会について

 ISAでは、パーパスとして『「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す』を掲げ、下記の4つの柱で活動を行っています。

(1)共有:インパクトスタートアップが成長するために欠かせない知識として、資金調達やインパクトの可視化など会員同士の情報交換、勉強会などを開催し、知識を共有しあいます。

(2)形成:インパクトスタートアップのエコシステムの構築を目指し、投資家向けインパクト投資の勉強会の実施などを通じて、関与者の拡大を促進します。

(3)提言:インパクトスタートアップの成長環境の構築を目指し、政府・行政との協創の場を作ります。政策提言・関心を持つ議員への説明会、行政組織との共催セミナーの実施などを検討しています。

(4)発信:インパクトスタートアップという存在を発信し、プレイヤーの拡大を実現します。

  • 入会について

会員の入会希望は、インパクトスタートアップ協会のWEBサイトより受け付けています。WEBサイト上の「入会のご案内」より事務局宛にご連絡ください。なお、正会員には100件を超える入会希望・お問合せをいただいており、順次入会審査を進めています。

  • 協会概要

・名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会

・所在地: 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階

・協会WEBサイト:https://impact-startup.or.jp/

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