一般社団法人LBMA Japan、カオスマップをインタラクティブ化し、『本当に理解できる業界カオスマップ』の提供を開始

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位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービス施策の促進を目的に活動する66社(2023年6月現在)の企業連合である、一般社団法人LBMA Japan(東京都千代田区/代表理事:川島邦之)は、毎年作成・発表している「位置情報マーケティング・サービスカオスマップ」を3Dデザインでインタラクティブ化し、本当に業界図がわかる、アクセスできる「インタラクティブカオスマップ」を開発し、団体ウェブサイトに常設しました。

※本カオスマップの閲覧には、LBMA Japanウェブサイトのサイト会員登録(無料)が必要です。

インタラクティブカオスマップTOP画面インタラクティブカオスマップTOP画面

エリア画面エリア画面

ブース画面ブース画面

当団体は、位置情報データを取り扱う事業者の業界団体として『各会員事業者がどのようなビジネスを推進しているか』を広く多くの皆様に知って頂くため、毎年10月に『位置情報マーケティング・サービス カオスマップ』を作成し、発表しています。位置情報データ業界は、まだ誕生から日が浅く、毎年新しい業種・業態での活用が進んでいます。

一般的に「カオスマップ」は、その業界がどのぐらい盛り上がっているか、を可視化することに用いられ発表されます。しかし、カオスマップを閲覧する側は、実際にそれぞれの事業者がどのような事業を展開しているのか等の詳細を確認したいが、その体験を得られる業界図を提供できていないことが、LBMA Japanとしては課題だと考えました。

そこで今回、平面的に業界を俯瞰するだけのカオスマップを卒業し、カオスマップをインタラクティブ化。3D画面化することで、直感的にわかりやすく、使いやすいカオスマップを提供するに至りました。

当団体加盟事業者が、位置情報データを活用してどのような「エリア*1」にて、どのようなビジネスを運営しているのか、「各ブース*2」内で紹介動画、インタビュー動画、会社紹介を閲覧し、各事業者に直接コンタクトをすることができます。また、各事業者がブース内のコンテンツを管理しており、リアルタイムに情報がアップデートされるため、常に最新の事業者情報を閲覧することができます。是非ご活用ください。

2022年10月にカオスマップを発表した後に参画メンバーが増えていることもあり、このタイミングで掲載企業も追加、アップデートしています。

※本カオスマップの閲覧には、LBMA Japanウェブサイトのサイト会員登録(無料)が必要です。

*1:エリアとは、「分析・コンサルティング」、「スマートシティ・まちづくり」、「リテールメディアネットワーク」など、位置情報データを活用して運営されている業態を指します。
*2:ブースとは、各社のビジネス概要についての詳細を閲覧することができる「プレミアムブース」です。

■団体概要
一般社団法人LBMA Japanは、位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービス施策を促進する非営利社団法人です。現在、日本国内で事業を展開する、66社が加盟しています。(2023年6月現在)
所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地6-16ヤマトビル405
設 立:2020年2月
代表理事:川島邦之

■主な活動概要
・位置情報データを活用したビジネス・マーケティング・サービスの推進
・位置情報データ・インタラクティブカオスマップの運営
・セミナー・カンファレンスの開催等、位置情報データ活用事業の啓蒙活動
・「デバイスロケーションデータ:共通ガイドライン」のアップデート・運用
・LP(Location Privacy)マーク、LPコンサルタント認定制度の運用(https://www.locationprivacy.jp/

■一般社団法人LBMA Japanに関する問い合わせ先
https://www.lbmajapan.com/
info@lbmajapan.com

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