再生可能な成分を含むALCANTARA®を採用したマイクロソフト「Surface Pro Signature」キーボード開発背景について

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サファイアサファイア

メイド・イン・イタリーの最高品質を誇るマテリアルブランドであるALCANTARA®を提供するアルカンターラ社は、マイクロソフト社と共に革新的で持続可能な面での新境地を切り開き、マイクロソフト社が目標とする循環経済を考慮した製品をデザインすべくSurface Laptopの共同開発を続け、再生可能なマテリアルのハードウェアデバイスを採用しています。

マイクロソフト社は、2009年、製造過程における二酸化炭素排出量を削減し、世界で初めてカーボン・ニュートラルの認証を取得した数少ない企業であるアルカンターラ社との協力によって、新たなマテリアル導入に取り組んでいます。

2022年10月には、サトウキビの搾りかすを原料とする再生可能な成分を部分的(約12%*注)に含んだバイオベースのALCANTARA®を使用し、新たなMicrosoft Surface Pro Signature キーボードをフォレストとサファイアの2色展開で発売しました。

*注 ASTM-D6866による現代炭素の割合(ALCANTARA®分析試験結果に基づく)

フォレストフォレスト

これは、天然資源に頼ることを軽減する次世代型のProキーボードマテリアルを再構築するための画期的な進歩となりました。

マイクロソフト社は、今まで通りのエレガントさと快適さを失うことなく、Surfaceに新たな資源活用の開拓と促進を図るため、この進化したALCANTARA®を採用しました。これは上質で滑らかな触り心地、洗練された美しさ、汎用性の高さなどのALCANTARA®のユニークな特徴や性能がベースとなっています。

循環型デザインのコンセプトを製品開発に取り入れるこのアプローチは、製品の設計方法の書き換えや廃棄物排出の最小限化、ならびに、Surfaceデバイスのライフサイクルを可能な限り長くすることを目的とする「リデュース、リユース、リカバリー」という考え方に基づいています。

将来を見据えて、SurfaceチームはALCANTARA®と提携し、Surfaceブランドのプレミアムな品質と美的感覚を保ちながら、再生可能な資源から作られたマテリアルを開発し続けています。

アルカンターラ社について –  https://www.alcantara.com/ja/

1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級マテリアルを提供しています。ALCANTARA®はアルカンターラ社(ALCANTARA S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的マテリアルです。その汎用性の高さから、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、家電など、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。これらの特性と、サステナビリティ(持続可能性)という観点からの絶え間ない取り組みにより、アルカンターラは現代のライフスタイルの真のアイコンとなっています。2009年、アルカンターラ社はカーボン・ニュートラル認証を取得しました。この目標は、生産活動から排出されるCO2を測定、削減、補償することで達成されています。この活動の進捗状況を報告するため、アルカンターラ社は、BDO認証を受けたサステナビリティ・レポートを毎年発行しており、その内容は当社ウェブサイト(https://sustainabilityreport.alcantara.com/ja/)でも参照いただけます。アルカンターラ社は本社をミラノに置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の中心であるネラ・モントロ(テルニ)にあります。

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