オリックスがインフォマティクス提供アプリ「ShareSnap 現地調査」を導入

この記事は約4分で読めます。
株式会社インフォマティクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:齊藤大地 以下インフォマティクス)が提供する現地調査アプリ「ShareSnap(シェアスナップ) 現地調査」が、この度オリックス株式会社(本社:東京都港区、取締役兼代表執行役社長・グループCEO :井上亮 以下オリックス)へ導入されました。
「ShareSnap 現地調査」は写真を多く撮影する業務に就いている方に向けた、業務改善を目的としたアプリケーションです。

■導入の背景
オリックスでは、不動産担保融資の際に担保物件の現地調査が行われており、2023年3月期に手掛けた調査件数は年間数百件にのぼります。
その調査業務1件ごとに写真整理や撮影場所の記録、報告書作成が発生し、1件あたり約1時間の作業時間を要します。
オリックスでは上記の業務負担を軽減し、従業員の効率的な働き方が実現されることを期待し、この度インフォマティクスが提供する「Sharesnap 現地調査」を導入することになりました。

■導入後に期待される効果
従前、オリックスでは、現地調査を行った後、帰社して調査結果の報告書を作成されていました。また、報告書においては、さまざまな角度から撮影した膨大な数の担保物件の外観写真について、いつ、どの方向から撮影をしたのかを正確に記録・整理する必要があり、報告書の作成業務は担当者にとって大きな負担となっていました。
「ShareSnap 現地調査」では、現地で写真撮影するだけで上記の報告書作成をアプリが自動で行い、現地で記録作業を完結することができるため、報告書作成に要する時間の大幅な短縮と、帰社のための交通費や移動時間の削減への貢献が期待できます。
また、GPSで位置情報を取得することにより、撮影場所の記録間違いなどの人的ミスが発生するリスクも低減され、業務の品質向上につながることが期待されています。

■今後の展開
「ShareSnap 現地調査」は、オリックスをはじめとするユーザーへのニーズヒアリングを経て、ユーザーインターフェースに改良を加えるなど、サービスの磨き込みを実施してまいりました。
足元においては、CRMシステムなどの基幹システムとの連携機能の開発を進めており、案件情報の一元管理化に取り組んでいます。
今後もお客さまにより良いサービスを提供するため、インフォマティクスでは、常に新しいテクノロジーを取り入れ、業務プロセスの改善に努めてまいります。

「ShareSnap 現地調査」について
https://sharesnap.jp/fieldsurvey/
機能や料金について、詳細なご質問などございましたら、末尾記載のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

インフォマティクスについて
インフォマティクスは、1981年の設立以来、建築・設計向けのCAD/CGシステムおよび地理情報システム(GIS)の開発、販売、保守サポートを行うシステムインテグレータとして成長を続けており、本社(川崎市)、営業所(大阪、名古屋)の総勢約230名 の社員から成る企業です。国内の中央官庁、地方自治体、鉄道・高速道路、電力、金融機関、住宅メーカー、ゼネコン、設計事務所などに多数の導入実績があります。

「ShareSnap 現地調査」に関するお問い合わせ
株式会社インフォマティクス ShareSnap(シェアスナップ)担当
メールでのお問い合わせ sharesnap@informatix.co.jp
〒212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー27F
TEL:044-520-0850 FAX:044-520-0854

タイトルとURLをコピーしました