人生100年時代に美しく人生を終えるための終活サイト「リビングノート」をリリースしました。

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人生の終わりを見越して行う活動である「終活」を通して、大切な人との関係性を深めてほしいという想いから、QLテクノロジーズ株式会社(本社:福岡市中央区、代表:堤 悦朗)は、美しく人生を終えるための終活サイト「リビングノート(https://livingnote.jp)」をリリースいたしました。
当社は「リビングノート」の運営を通して、ネガティブなイメージを持たれがちな終活のイメージを払拭し、人生100年時代に生き方を見直し「自分らしく人生を終えたい」と考えるすべての方の想いに寄り添います。

  • サービス概要

リビングノート(https://livingnote.jp)では、オンライン上で終活・生前整理を進めることができます。

自分の最期を自分らしく迎えるための準備を、手軽に、孤独感を感じることなく進めることができます。

また、サイトの開発は弁護士・司法書士が行っており、相続や後見や信託など、法律が関わる場面でも活かせる仕組みになっています。

さらに、政府は法的効力がある遺言書をインターネット上で作成・保管できる、いわゆる「デジタル遺言制度」を創設する方針であるとの発表もありました。デジタル遺言書作成の前準備として、リビングノートを活用することで制度が整った後、スムーズにデジタル遺言書の作成が可能になると想定しています。

  • リビングノートの特徴

1.デジタルエンディングノートをつくる

ウィッシュリストから、項目に沿って自分の希望する内容を選択・記入することで手軽にデジタルエンディングノートの作成が可能です。

いつでも簡単に書き直すことができ、内容は大切な人に共有することができます。

この機能は、会員ログイン後に実施いただけます。

2.コミュニティ

終活SNSとしてコミュニティをご利用いただけます。自分だけでは解決しなかった終活の困りごとも、ほかのユーザーにアドバイスをもらいながら解決していきましょう。

この機能は、会員ログイン後に実施いただけます。

3.コラム

コラムは、弁護士や司法書士、終活カウンセラーなどの専門家が実際の相談を基に、専門的な意見を交えながら書いています。

終活に関する最新情報や、終活体験記、アンケート結果なども投稿していく予定です。

  • 開発への想い(代表・堤悦朗より)

総務省の調査によると、2022年9月15日時点で65歳以上の高齢者人口は3627万人で過去最多となりました。本格的な高齢者社会を迎え、終活はますます必要な活動との認識が広がっていますが、実態としては「何からやればよいのかわからない」、「なんとなくやった方がいいのはわかるけど今じゃなくてよい」と考えている方が多くいらっしゃいます。

当社代表を務めております私自身、父が余命宣告を受けて初めて、父の人生や考え方・哲学などを聞くことができるようになりました。余命宣告を受けていなければ、父自身の想いを直接聞くことができなかったかもしれません。残された私は、父の経験や思想を聞けたことはもちろん、亡くなった後、誰に何をどのようにして欲しいのか、明確に父から教えてもらえることができ、生前に自身の考えを整理する終活は、自身にとってはもちろん残された人・家族にとっても重要なことだと認識することができました。

終活は言葉の響きからネガティブな活動に感じられるかも知れませんが、当社は「豊かに生き、美しく逝くための活動」だと解釈しています。そのためには、専門家からの正確でわかりやすい情報やアドバイスが必要です。そして活動する上での悩みを他の人と共有することで、独りで活動する孤独感を解消することができると考えています。

当社は、大切な人との繋がりをより深く、強く、永くするためにこそテクノロジーを活用し、人生100年時代に生き方を見直し「自分らしく人生を終えたい」と考えるすべての方の想いに寄り添います。

  • 代表プロフィール

堤 悦朗(つつみ えつろう)

福岡県福岡市出身。上智大学外国語学部卒業。2009年弁護士登録。

大手法律事務所パートナーを経て2018年に独立開業。2019年MBA(九州大学)。本サービスの源流となるリーガルテックについて執筆した論文が南信子賞(最優秀賞)受賞

TVQ情報番組「ふくサテ」に終活の専門家として出演するなどメディア実績あり。

  • 会社概要

社名:QLテクノロジーズ株式会社
本社所在地:福岡県福岡市中央区薬院4-10-40嗣ビル3階
代表取締役:堤 悦朗
事業内容:終活サイト「リビングノート」の運営

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