パナソニックが「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」に協賛 空気に関する技術・ソリューションの体感展示を実現

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パナソニック株式会社 空質空調社(以下、パナソニック)は、2023年4月15日(土)~5月14日(日)に開催される「KYOTOGRAPHIE(キョウトグラフィー)京都国際写真祭 2023(以降、KYOTOGRAPHIE)」にゴールド・スポンサーとして協賛します。会場では写真家Roger Eberhard(ロジャー・エーベルハルト)氏の作品と当社の空気に関する技術がコラボレーションした展示を実現。さらに、同写真祭に気流制御技術を活用した飛沫を防止する受付の設置と次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を提供し、安心、安全なイベントの実施に貢献します。パナソニックはKYOTOGRAPHIEを皮切りに、見えない空気を最適に制御する技術・ソリューションを体感できる場を提供していきます。

■主な取り組み
1. インフォメーション町家にて、飛沫を防ぐ受付カウンターを設置
KYOTOGRAPHIEのインフォメーション・ハブとしてチケットなどの販売や展覧会・周辺観光の紹介を行う「インフォメーション町家」が、京都市指定有形文化財の「八竹庵(はちくあん)(旧川﨑家住宅)」に設けられます。本年度のインフォメーション町家にて、パナソニックの気流制御技術を活用した飛沫を防ぐ受付を設置します。

設置する受付の上部には当社独自の面気流を生み出す吹出口を搭載しています。下方向に向けて空気を吹き出し、周辺の空気を巻き込みながら下方向への均一な面気流を発生させて、空間内に浮遊する飛沫を落とします。このような受付の設置を通して、安心、安全な写真祭の開催に貢献します。

2. 写真家Roger Eberhard(ロジャー・エーベルハルト)氏の作品とのコラボレーションが実現
創業400年の伝統的な町家空間を活用した嶋臺(しまだい)ギャラリーで展示される写真家Roger Eberhard氏の作品とのコラボレーションが実現。嶋臺(しまだい)ギャラリーで展示される作品の中でも最もサイズが大きい写真作品で、マッターホルンを題材にした作品の両端に当社の自然風を再現した送風装置を設置。作品を観覧すると、ゆらぎながら流れてくる空気を感じ、雄大な自然を体感できます。

(ギャラリー全体には、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社の美術館用照明を使用し、作品本来の色や質感を忠実に照らし出します。)

3. 業務用 次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を18台提供
KYOTOGRAPHIEの展示は京都市内各所にて開催されます。パナソニックは業務用 次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を18台提供し、安心、安全な空間の提供に貢献します。

■KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023とは
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、京都を舞台に毎年春に約1ヶ月にわたって開催される、日本では数少ない国際的な写真祭です。2013年以来毎年開催し、本年度は11回目となります。
今年は《「BORDER」=境界線》をテーマに、京都文化博物館 別館、二条城 二の丸御殿 台所・御清所、両足院、出町桝形商店街など京都市内19ヶ所を会場に15のプログラムが展開される予定です。詳細は公式Webサイトをご確認ください。
https://www.kyotographie.jp/

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