チャットボットの新たな使い方を提案「kintone」と「RICOH Chatbot Service」が連携する新オプションを提供開始

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株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、AI活用型チャットボットサービス「RICOH Chatbot Service」と、「kintone®」*1および「RICOH kintone plus」を連携させる有償オプション「RICOH Chatbot Service for kintone」の提供を、2023年4月10日に開始します。
 本オプションは、「RICOH Chatbot Service」と「kintone」を連携し、チャットボットに入力された問い合わせ内容に対して、「kintone」内に登録されたデータを自動で抽出し回答するサービスです。また、チャットボットに入力された情報は、「kintone」内に自動でデータとして蓄積されます。
「kintone」と連携することにより、チャット形式で簡単に入力したデータをダイレクトに「kintone」に蓄積し管理できるため、営業や現場担当など外出先で日報入力が必要な業務にも活用できます。

 また、「kintone」のアカウントを持たないユーザーでも、チャットボットから「kintone」にデータを登録・閲覧をすることが可能です。そのため、管理者のみが「RICOH Chatbot Service」のライセンスと「kintone」のアカウントを保有し、ユーザーは「kintone」のアカウント不要でサービスを利用するという費用を抑えた運用も実現いたします。

*1 「kintone」は、サイボウズ株式会社(代表取締役社長:青野 慶久)が提供するデータベースとプロセス管理、コミュニケーションの機能を併せ持ち、プログラミングの専門知識がなくても容易にシステムが構築できる業務アプリ構築クラウドサービスです。

 

 

「RICOH Chatbot Service for kintone」サービスイメージ図「RICOH Chatbot Service for kintone」サービスイメージ図

「RICOH Chatbot Service for kintone」の主な特徴

1.「kintone」内に登録されたデータを自動で抽出
チャットボットに入力された問合せ内容に対し、「kintone」内に登録されたデータから最適な回答を自動で抽出。「kintone」に登録された情報をチャットボットから直接参照が可能となるため、チャットボットの回答の幅が広がります。

2. チャットボットに入力されたデータは「kintone」に自動で連携・蓄積
チャットボットに入力されたデータは「kintone」と自動で連携が可能となるため、「kintone」内のアプリで管理・活用ができます。

3.「kintone」のアカウントを持たないユーザーでも入力が可能
「kintone」のアカウントを持っていない方でも、チャットボットのインターフェースから入力することで「kintone」への情報登録が可能になり、「kintone」に登録してある情報も参照できます。

■関連情報
「RICOH Chatbot Service for kintone」商品ページ
URL:https://promo.digital.ricoh.com/chatbot/lp/kintone/

※kintone はサイボウズ株式会社の登録商標です。
※社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
 
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