「生成AI利用時に注意すべき法律問題」と題して、西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士 福岡 真之介氏によるセミナーを2023年5月22日(月)に開催!!

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────────────【SSKセミナー】───────────
【最新AIの法律と倫理】
生成AI利用時に注意すべき法律問題
~ChatGPTなどの生成AIの法的論点の整理と想定されるリスクへの対応策~
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23256

[講 師]
西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士
経済産業省 AI・データ契約ガイドライン検討会 委員
福岡 真之介 氏

[日 時]
2023年5月22日(月) 午後1時~3時30分

[受講方法]
■会場受講
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
2022年11月に公表されたChatGPTは、その回答の自然さと利用範囲が広いことで大きなインパクトを与え、わずか2か月でユーザ数は1億人を超えて、多くの人が様々な形で利用しています。これを機に、ChatGPTが利用しているGPT-3~4などの大規模言語モデル(LLM)が注目を浴びています。今後、様々なアプリケーションが開発され、活用されていくことが予想されます。もっとも、このような生成AIを利用するにあたっては、著作権侵害をはじめとして、いくつか気を付けなければならない法律問題があります。
そこで、本講演では、「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員、「AIの法律」「AI・データ倫理の教科書」の著者でもある講師が、ChatGPTなどの生成AIの法律問題について解説します。

1.生成AIの法律総論
(1)生成AIの5つのリスク
(2)生成AIの法的論点の分析視点

2.生成AIと知的財産
(1)学習用に他人の著作物を利用する場合の法律問題
(2)プロンプトに他人の著作物を利用する場合の法律問題
(3)AIのアウトプットが著作権侵害となる場合
(4)AIのアウトプットに著作権が発生する場合
(5)生成AIと商標権侵害

3.生成AIと個人情報
(1)生成AIと個人情報保護法
(2)生成AIとGDPR

4.生成AIと秘密保持
(1)生成AIと秘密保持
(2)生成AIと不正競争防止法

5.生成AIと誤情報
(1)生成AIが誤情報を生成した場合の法律問題

6.生成AIの悪用
(1)フェイクニュースの作成・流布と法的責任
(2)マルウェアの作成・流布と法的責任

7.生成AIの利用規約
(1)生成AIの利用規約の解説
(2)生成AIの利用規約のチェックポイント

8.生成AIが訴訟となった事例
(1)生成AIが訴訟となった事例の分析

9.質疑応答/名刺交換

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
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 FAX: 03-5532-8851
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