「3Dで世界を変える」ことで、世界中の製造業を笑顔にします。

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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、データを徹底的に活用すること。それを実現するのが3Dデータ活用の基盤「XVLパイプライン」です。ラティス・テクノロジー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:鳥谷 浩志、以下、ラティス)は、設計の基礎である3Dデータのパイプラインを会社に、業界に、社会に、そしてグローバルに広げることで、世界の製造業を革新し笑顔にします。

当社は、4 月 1 日を夢を発信する日にしようとする April Dream に賛同しています。このプレスリリースは「ラティス・テクノロジー株式会社」の夢です。

「ラティス・テクノロジー株式会社」のApril Dream「ラティス・テクノロジー株式会社」のApril Dream

ラティスは、いつでも、どこでも、だれでも、3Dを活用できる世界(=Casual3d)を目指して、超軽量3Dフォーマット「XVL」を開発し、XVLをベースとした3Dデータ活用ソリューションを国内外の多くの製造業に提供しています。 

3次元CADシステムは、高価で、ファイルサイズも重く、設計だけでの活用に留まり、後工程では従来図面が利用されていました。ラティスは超軽量3D “XVL”で、製造部門の作業指示書、サービス部門のサービスドキュメントなどといった後工程での3D活用を後押しして、業務の効率化を支援してきました。しかしながら、部門内での3D活用では部分最適にしかず、上流から下流まで一気通貫した3D活用をしなければ、会社全体の生産性を向上させ、大きな効果を得ることはできません。

そこでラティスでは、設計資産(CADデータ、PDM情報)を、全フェーズで活用するための「XVLパイプライン」というコンセプトを提唱しています。

XVLパイプラインXVLパイプライン

XVLデータに、生産技術領域やサービス領域で必要な情報を付加し、上流から下流まで流通させ、使うための仕組みが「XVLパイプライン」です。XVLパイプラインにより、製造業のデジタルトランスフォーメーションが可能になります。 XVLパイプラインを導入した企業では、プロセスの変革を実現し、3D図面や、VR、ARなど新たなソリューションを適用し、3Dの全社活用で大きな利益を得ています。

ラティスは、XVLパイプラインによって部門間から全社へ、組織の壁を越えた3Dデータによる情報共有と活用で製造業のデジタルトランスフォーメーションを、さらには企業と企業、お客様とメーカーなど社会全体へと3Dデータによる情報の流れができることで、社会のデジタルトランスフォーメーションが可能になることで、世界中の製造業を笑顔にすることを実現します。

ラティス・テクノロジー株式会社について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.lattice.co.jp/

 

  • XVLとは?

ラティス・テクノロジーが開発した、世界トップ水準の性能を持つ3D軽量化フォーマット技術です。製造現場に蓄積された3次元CADの大規模3Dデータを活用するソリューション基盤として、国内外の数多くの企業で採用されています。XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。

【ラティス・テクノロジー株式会社:会社概要】

・所在地: 〒112-0004 東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル10階
・代表者: 代表取締役社長 鳥谷 浩志
・設立 : 1997年10月
・事業 : 超軽量3DフォーマットXVL関連ソフトウェアの開発・販売、コンサルティングなど、3Dデータ活用のソリューションサービス提供
・URL : https://www.lattice.co.jp/

(代表者 プロフィール)
ラティス・テクノロジー株式会社 代表取締役社長/理学博士。株式会社リコーで3Dの研究、事業化に携わった後、1998年にラティス・テクノロジーの代表取締役に就任。超軽量3D技術の 「XVL」 の開発指揮後、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を3Dで実現することに奔走する。XVLは東京都ベンチャー大賞優秀賞、日経優秀製品サービス賞など、受賞多数。内閣府研究開発型ベンチャープロジェクトチーム委員、経済産業省産業構造審議会新成長政策部会、東京都中小企業振興対策審議会委員、東京理科大学上席特任教授などを歴任。著書に「製造業のDXを3Dで実現する~3Dデジタルツインが拓く未来~」(Amazonで絶賛発売中)、「製造業の3Dテクノロジー活用戦略」、「3次元ものづくり革新」、「3Dデジタル現場力」、「3Dデジタルドキュメント革新」などがある。 

・その他記載されている会社名、製品名、名称は各社の登録商標または商標です。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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