ソラストの医療機関向け外来業務ICT化サービスとして保険証確認・診療費後払いシステム『Sma-pa TERMINAL』などラインナップ決定

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 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵 将平、以下、当社)は、提供する保険証確認・診療費後払いシステム『Sma-pa TERMINAL』をはじめとするDX製品・システムが、株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藤河 芳一、以下、ソラスト)の医療機関向け外来業務のICT化パッケージサービスのラインナップに決定しましたのでお知らせします。

写真左:小田原市立病院 写真右:兵庫県立こども病院(『Sma-pa TERMINAL』、『TERMINAL DESKTOP』提供)写真左:小田原市立病院 写真右:兵庫県立こども病院(『Sma-pa TERMINAL』、『TERMINAL DESKTOP』提供)

 当社は、創業55年以上の歴史の中で大学病院などの大規模病院を中心に20年以上にわたり、医療機関へ自動精算機を提供し続けてきました。業界ではパイオニアとしてNo.1※1のシェアを誇り、病院のDX化に貢献してきました。

 一方、労働力人口減少による医療従事者の人手不足が深刻化しており、2040年には医療・福祉分野の就業者数が96万人不足する見込み※2であると言われています。また、新型コロナウイルス感染症防止対策に伴う非接触・非対面対応の観点から、さらなるICT活用のニーズが高まっており、医療機関をとりまく環境も年々変化しています。

 そうした状況のなか、今回ソラストが開始する外来業務のICT化パッケージサービスへ当社製品・システムがラインナップされることになりました。ソラストが医療事務の受託業務にあわせて保険証確認・診療費後払いシステム『Sma-pa TERMINAL』をはじめとする当社の製品・システムを医療機関へ提案、実際に導入いただける場合は当社よりご提供します。

 これにより、病院スタッフ様の事務作業における業務負担軽減や生産性向上、窓口の混雑緩和、非接触・非対面対応を実現し、今後は患者様のご案内や受付など、ホスピタリティにより十分な時間を充てていただけるよう、さらに病院DXを推進してまいります。

※1 アルメックス調べ(2023年1月現在)
※2 出典:厚生労働省『令和4年版厚生労働白書-社会保障を支える人材の確保-』
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/zentai.pdf 

 

  • 提供イメージ

 

  • 当社提供製品・システム

診療受付:
保険証確認システム『Sma-pa TERMINAL』、再来受付機『APS-NEXT』、マイナンバーカードオンライン資格確認対応顔認証カードリーダー『マイナタッチ』
診察/会計待ち:
『診察待ち番号表示システム(アプリ)』、『会計待ち番号表示システム(アプリ)』
支払窓口:
診療費後払いシステム『Sma-pa TERMINAL』、自動精算機『TH-X』、窓口精算機『HPW-8700』

 

 

写真左から『Sma-pa TERMINAL』、『APS-NEXT』、『TH-X』、『会計待ち番号表示システム』写真左から『Sma-pa TERMINAL』、『APS-NEXT』、『TH-X』、『会計待ち番号表示システム』

アルメックス医療機関向け製品・システム:
https://www.almex.jp/products/industry/medical/

 

  • 導入メリット

・システム導入により人為的ミスを防ぐことで病院スタッフ様の業務負担を軽減し、より患者様の対応に注力いただけます。
・再来受付機、診療費後払いシステム、自動精算機を導入することで、病院窓口に並ぶ患者様を分散し混雑緩和に繋がります。
・新型コロナウイルス感染防止対策の観点から非接触、非対面対応を可能にします。

 今後も当社製品・システムの提供を通して病院DX推進を強化し、さらなる病院スタッフ様の業務効率化、省力化支援に取り組んでまいります。

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