日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム(リヤド開催)にてウフルとサウジアラビア王国国立研究開発機関”KACST”のMOUを発表

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12月25日・26日(月)にサウジアラビアのリヤドで開催されました日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラムにて、株式会社ウフルがサウジアラビア王国の国立研究開発機関であるキングアブドゥルアジズ科学技術都市(長官:H.E. Dr. Eldesouki Munir、以下、KACST​[1] )と持続可能な社会の実現に向けスマートシティや環境技術に関する技術開発や事業開発を目的とした包括的業務提携のMOUを締結したことが発表されました。
日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラムは、両国の一層の関係深化を目的に、経済産業省ハイレベルを筆頭に現地を訪問し日・サウジアラビア政府・関係機関と共催するもので、リヤド開催となった今回は西村康稔経済産業大臣も参加されました。
 

(画像)左より H.E. Khalid Al-Falih, Minister of Investment、ウフル園田、Mr. Fahad Bahdailah, VP for Strategic communications and Partinarships、経済産業大臣西村康稔氏

KACSTは、サウジアラビアの科学技術促進を担当する独立した科学組織であり、ウフルとKACSTは今後、スマートシティのためのデータプラットフォームや環境課題解決のための技術、観光・健康・モビリティ関連のスマートシティ化のために必要な技術に関して、エッジからクラウドまで包括的な技術開発や事業開発を推進し、持続可能な社会の実現のために協業してまいります。

[1] KACST:King Abdulaziz City for Science and Technology の略称

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