アルコール検査結果の読取りがよりスマートに!対応アルコール検知器がさらに拡大

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 株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:石黒 豊)は、「白ナンバー事業者へのアルコールチェック義務化」に対応したアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』のバージョンアップの提供を本日より開始します。
 

 

今回の主なバージョンアップは以下の2点になります。

(1)自動読み取りモードの追加(YouTube動画参照)
アルコール検知器の測定結果をスマートフォンのカメラを使って読取りする場合、自動読み取りモードを追加しました。自動読み取りモードでは、スマートフォンのカメラを検査結果にかざすだけでよく、シャッターを切る必要がありません。従来の検知器の画面を写真撮影するモードでは、一部のアルコール検知器で測定結果画面が点滅したり、検査結果の表示時間が短かったりするなど、写真の撮影タイミングが難しい場合がありました。自動読み取りモードを使えばシャッターを押すタイミングを気にせずスムーズに読取りできます。

(2)安全運転管理者の最終確認記録機能を追加
保存できる記録項目に、安全運転管理者の最終確認記録を追加しました。安全運転管理者以外(副安全運転管理者など)が確認したアルコールチェック記録について、安全運転管理者が改めてその結果を最終確認し記録を残すことができます。このため、安全運転管理者が出張などの理由により、副安全運転管理者の方などが業務補助として代理確認を実施した場合などにおいても、安全運転管理者が最終確認を行いエビデンスを残せます。飲酒運転根絶に向けてより一層高い意識をもった管理が行えます。

2022年9月15日の公布により、アルコール検知器使用義務化規定は「当面延期」となっていますが、アルコールチェックの実施と記録保管はすでに義務化されています。義務化に適合した形のサービスにより、弊社では、適切な管理を実施できる環境をととのえ、飲酒事故の根絶に注力してまいります。

■アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』
市販のアルコール検知器で、運転者の酒気帯びの有無をチェックし、スマートフォンアプリ経由で検査結果をクラウド送信・保管できるサービスです。このため、運転者が出張や直行・直帰により外出先での検査であっても、遠隔からリアルタイムに管理することができます。
アルコール検知器は、Bluetooth機能でスマートフォンと連動するタイプに加え、Bluetooth機能を持たないスタンドアローンタイプにも対応しています。なお、スタンドアローンタイプの場合でも、検査値はスマートフォンのカメラで撮影した画像を自動で読み取り(OCR機能)、運転者が数値を入力する手間なくご利用いただけます。複数のタイプのアルコール検知器に対応できることで、利用中のアルコール検知器とは別の機種しか購入できない場合や、複数の機種のアルコール検知器を利用している場合でもすぐに導入いただけるサービスです。
アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』に関する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
https://alc.aiotcloud.co.jp/

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