水戸市（市長：高橋 靖）と東日本電信電話株式会社 茨城支店（支店長：長野 公秀、以下「NTT東日本」）は2021年に締結した「道路管理関連業務高度化実証に向けた共同検討に関する協定」に基づき、共同して検討を進めた結果、従来紙と対面で行っていた、道路占用申請について、NTT東日本が開発したシステムを活用したオンライン化に向けて2022年11月29日より検証を開始することになりました。
１．背景と目的
道路占用許可業務を、現在、対面での申請書の提出と許可書の交付にて行っており、「窓口における対面型の申請による時間的制約」「紙媒体による手続きのため書類の管理コストの発生」「占用物件の情報を紙で管理していることによる情報確認作業の稼働」が課題として挙げられます。
道路占用許可業務をオンライン化(道路占用申請Webを構築)することにより「時間にとらわれない申請と許可の実現」「Web化による紙の管理コストの軽減」「情報検索の効率化による稼働減」が図られ、自治体(道路管理者)と事業者(道路占有者)において、行政サービスの向上と業務の効率化が実現できると考えております。
道路占用許可業務を、現在、対面での申請書の提出と許可書の交付にて行っており、「窓口における対面型の申請による時間的制約」「紙媒体による手続きのため書類の管理コストの発生」「占用物件の情報を紙で管理していることによる情報確認作業の稼働」が課題として挙げられます。
道路占用許可業務をオンライン化(道路占用申請Webを構築)することにより「時間にとらわれない申請と許可の実現」「Web化による紙の管理コストの軽減」「情報検索の効率化による稼働減」が図られ、自治体(道路管理者)と事業者(道路占有者)において、行政サービスの向上と業務の効率化が実現できると考えております。
２．検証概要
道路占用許可申請から許可書発行までの一連の手続きのオンライン化に向け、「道路占用申請Web」を構築し、その効果を検証します。
※別紙：道路工事関連手続きの全体概要（before）（after）参照
3．検証対象
水戸市役所 道路管理課とNTT東日本における道路占用許可申請業務
4．検証開始時期
2022年11月29日開始
5．今後の展開
NTT東日本は、本トライアルで得られた知見により、他自治体や他事業者にも展開することを進めていき、道路占用許可業務の効率化を目指してまいります。
