DruvaがISO/IEC 27001:2013の情報セキュリティ認証を取得

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データレジリエンスのためのSaaSプラットフォームで業界をリードするDruva Inc.は、国際標準化機構によるISO/IEC 27001: 2013の認証を取得したことを発表しました。業界で最も広く認知されている情報セキュリティ認証の1つとして、本日のマイルストーンは、データセキュリティに対する同社の取り組みと、包括的なSaaSプラットフォームを通じてセキュリティ優位性の最高水準を満たす能力を示すものです。
企業にとってリスク低減が最も重要であるこの時期に、情報セキュリティの世界標準であるこの認証が取得されました。企業のデジタルフットプリントが拡大するにつれ、ランサムウェアを含む重要なデータが数多くの脅威に直面しています。IDCの調査によると、過去3年間で約半数の企業がランサムウェアの被害を受けています¹。このような攻撃による重要データの損失はあまりにも一般的になっており、企業はデータ保護ベンダーによってクリーンかつ安全なデータコピーが提供されることをこれまで以上に重要視するようになっています。

Druvaは、さまざまなデータリスクやサイバー脅威に対して組織内部のセキュリティ体制を強化しながら、顧客のデータを保護することに取り組んでいます。お客様をさらに支援するため、同社は7月に、企業がセキュリティ体制を強化し、インシデント対応を加速させることができる、業界初のサイバー攻撃対策向けデータポスチャーとオブザーバビリティの革新的機能を発表しています。さらに、DruvaはSaaSデリバリーモデルで利用できる隔週のアップデートを活用してデータレジリエンシープラットフォームを改善し、TrellixやPalo Alto Networksなどの業界をリードするセキュリティ企業とのAPI連携を提供しています。DruvaはSOC 2 Type IIやFedRAMP ATOなどの他のセキュリティおよびコンプライアンス認証も取得しており、現在利用可能な最も多くのテストが行われたセキュアなデータレジリエンシープラットフォームであり続けています。

DruvaのCSOであるYogesh Badweは次のように述べています。「データレジリエンシー (復旧ソリューション) のリーダーとして、お客様や利害関係者のデジタル資産を保護し、安全に保つことほど重要なことはありません。この名誉ある認証の取得は、当社が業界最高水準のセキュリティ基準を満たすことに力を入れていることを示すものです。当社がデータを保護し、リスクを低減するための機能や内部保護手法を備えているという安心感を企業に提供できることをうれしく思います。」

ISO 27001:2013認証について
ISO/IEC 27001は、情報セキュリティに焦点を当てた主要な国際規格として世界中で認識されています。国際標準化機構が策定したもので、情報セキュリティマネジメントシステムを確立、実装、維持、継続的に改善するための100以上の要求事項が含まれています。ISO/IEC 27001:2013の認証は、厳しい監査プロセスを経て、事業特有のリスクを検討し、リスクを詳細にかつ効率的に監視・対処する強固な手順を構築した組織のみに与えられます。

補足情報
¹IDC, “You Think Ransomware Is Your Only Problem? Think Again,” Doc #US49628322, Phil Goodwin. Published Sept 2022. 

Druvaについて
Druvaは業界初で唯一の大規模SaaSソリューションであるデータレジリエンシークラウドにより、あらゆる組織のサイバー、データ、運用のレジリエンシー (復元性) を実現します。お客様はクラウドの導入を加速させながら、データ保護の簡素化とデータガバナンスの合理化を実現し、データの可視性と洞察力を得ることができます。Druvaは複雑なインフラと関連する管理コストを排除し、複数のリージョンとクラウドにまたがる単一プラットフォームによってデータレジリエンスを提供するSaaSベースのアプローチを開拓しました。Druvaはフォーチュン500のうち60社を含む何千もの企業に採用され、データ回復力の向上とクラウド移行の加速を実現しています。https://www.druva.com/ja/ をご覧いただき、LinkedIn、Twitter、Facebookで弊社をフォローしてください。

お問い合わせ
Druva合同会社
japan-sales@druva.com
https://www.druva.com/ja/
 

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