【LINEリサーチ】「ブラックフライデー」を知っている人は約9割、利用したことがある人は3割超

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LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、「ブラックフライデー」の認知率や利用意向などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41356903.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■「ブラックフライデー」の認知率は約9割、利用したことがある人は3割超
「ブラックフライデー」について知っているか、また利用したことがあるかどうか聞きました。
全体では「知っていて、利用したことがある」という人は3割超で、「知っているが、利用したことがない」という人が約6割となりました。利用の有無を問わず、約9割の人が「ブラックフライデー」を知っていることがわかりました。

以下グラフは男女別、年代別のTableau集計結果*になります。

男女別にみると、女性のほうが「知っていて、利用したことがある」と回答した人の割合がやや高い傾向となり、「全く知らない」と回答した人も、女性では6%ほどにとどまりました。

年代別では、30代~40代で「知っていて、利用したことがある」と回答した人の割合が高く、3割台後半となりました。

■「ブラックフライデー」で買い物をした/したい人の割合は6割超
今年の「ブラックフライデー」で買い物をしたいかどうか聞きました。「ブラックフライデー」を知らないと回答した人にも、「ブラックフライデー」の説明をみて回答してもらいました。

全体では「買い物をする予定/すでに買い物をした」と回答した人が約1割で、「機会があれば買い物したい」と回答した人が5割超となり、これらを合わせた6割超の人がブラックフライデーで買い物をした、してみたいと思っていることがわかりました。
一方で、「あまり買い物したいと思わない」「まったく買い物したいと思わない」という回答を合わせた利用意向がない割合は1割強となっています。

以下グラフは男女別、年代別のTableau集計結果*になります。

男女別では、女性のほうが男性に比べて今年の「ブラックフライデー」で買い物をしたいと回答した人の割合が高くなりました。
年代別では、10代から50代まで共通して、買い物をしたいと回答した人は7割前後となりました。

なお、認知・利用経験ごとに今年の「ブラックフライデー」における利用意向をクロス集計でみてみました。「ブラックフライデー」を「知っていて、利用したことがある」と回答した人の中で、「買い物をする予定/すでに買い物をした」と回答した人の割合は3割弱となり、「ブラックフライデー」の利用経験がない人に比べて高くなりました。

以下グラフは設問間におけるクロスでのTableau集計結果*になります。

*LINEリサーチのライトコースで提供している、データの分析・ビジュアル化作業が簡単・スピーディーに行えるweb集計「Tableau」を活用 https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/column/tableau/

■「ブラックフライデー」で買いたいもの/買ったものについて一部紹介
今年の「ブラックフライデー」で買い物をした/したいと思っている人に、何を買いたい/買ったかを聞きました。

「買い物をする予定/すでに買い物をした」人は、家電や日用品、衣類、クリスマスプレゼントといった回答がみられました。
「機会があれば買い物をしたい」人は、日用品や食品、安くなる商品があれば、といった回答が多くみられました。また、実際にブラックフライデーを実施している店舗に行ってみたいといったコメントもありました。

年代別では、10代~20代ではコスメや衣類、お菓子といった回答が多くみられました。30~40代では子どものプレゼント、家族のプレゼント、家電などが多い傾向となりました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2022年11月16日~17日
有効回収数:1,054サンプル
※市場の性年代構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

本調査はLINEリサーチのセルフ型アンケート「ライトコース」で実施しました。
ライトコースについて:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/lite/

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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