<※1>当社調べ「現役東大生が主催するブロックチェーンハッカソン」として(2022年11月)
世界的にWeb3の注目度が高まっていますが、現在日本国内では人材が不足しており、十分な開発が行われていません。不足している日本のWeb3人材を増やし、Japan as No.1を再び実現するためには、我々学生の成長が不可欠です。しかし、若手エンジニアがEthereum Devconを始めとした国内外の本格的なWeb3ハッカソンに飛び込むことは非常にハードルが高いです。そこで、今後『日本を牽引するブロックチェーンエンジニアの登竜門』となる場を用意したいと思い、ハッカソンの開催を決意しました。ブロックチェーン開発経験はまだ浅いですが、極めて優秀な参加学生の皆さんに、ブロックチェーン領域で0→1の開発経験を積んでもらうことが今後大きな意義を持つと考えております。
■学生ブロックチェーンハッカソン「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」開催概要
一般社団法人Metaverse Japan代表理事の馬渕邦美氏、クーガー株式会社CEOの石井敦氏など豪華審査員を迎え、「地方創生×ブロックチェーン」をテーマにした学生向けハッカソンを初開催。本イベントは初心者向けのため、ブロックチェーンの基礎ワークショップを1日設けております。ブロックチェーン技術に触れたことのない学生も参加可能です。
【日時】
2022年12月3日(土)~12月10日(土)
12月3日:インプットセッション(都内会場・半日)
12月4日:技術ワークショップ(都内会場・終日)
12月5~9日:開発期間(オンライン)
12月10日:ピッチ(都内会場・半日)
【料金】
学生参加無料(地方学生には交通費の補助あり)
【賞金】
1位 30万円、2位 10万円、3位 5万円
【レベル】
ブロックチェーン初学者
【募集人数】
大学生から大学院生50名(博士課程後期の方も応募可能)
【参加方法】
下記応募フォームよりお申込みください
【参加フォーム】
https://forms.gle/GGGEabgSFcb779x36
※遠方の学生には最大3万円の補助金を提供しますので、応募フォームにその旨ご記載ください。
※募集人数を大幅に上回る参加希望者が出た場合、応募フォームをもとに選考を行う可能性がございます。
主催:本郷web3バレー
協賛:CIC Tokyo、KDDI
協力:東京ベンチャーカンファレンス、Metaverse Japan、Couger、三菱UFJ信託銀行、ICOVO
■「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」アドバイザー・審査員(一部抜粋)
<スペシャルアドバイザー>
宮口あや氏
Ethereum Foundation(イーサリアム財団) エグゼクティブ・ディレクター。18年2月にEthereum Foundationのエグゼクティブ ・ディレクターに就任。財団のトップとして、創設者ヴィタリック・ブテリンと共にイーサリアムの研究開発とオープンソースのコミュニティの発展に務める。19年にWorld Economic Forumグローバルブロックチェーン理事、Ethereum Enterprise Alliance 理事にも就任。
<審査員>
馬淵邦美氏
Sapient inc勤務後に、1998年にデジタル・エージェンシーを日本で設立、代表取締役社長に就任。2005年 英国デジタル・メディアエージェンシーProfero incとのジョイントベンチャーとしてProfero Tokyoを設立、両社の代表取締役社長に就任。2009年にオムニコム・グループであるTribal DDB Tokyo ジェネラル・マネージャー。2012年WPPグループ、オグルヴィ・ワン・ジャパン、ネオ・アット・オグルヴィの代表取締役に就任し、同グループ日本法人のデジタルビジネスを牽引、再生を成功させた。2016年フライシュマン・ヒラードSVP& Partner参画。2018年よりFacebook Japan Director執行役員 就任。現在は、PwC コンサルティング合同会社 パートナー執行役員。一般社団法人Metaverse Japan 共同代表。
<審査員>
石井敦氏
日本IBMを経て、楽天やライコスの大規模検索エンジン開発を担当。その後、日米韓を横断したオンラインゲーム開発の統括、Amazon Robotics Challenge上位チームへの技術支援、ホンダへのAI学習シミュレーター提供、NEDOクラウドロボティクス開発統括などを務める。ブロックチェーンコミュニティBlockchain EXE代表。現在、人型AIプラットフォーム「LUDENS」の開発を進めている。スタンフォード大学2018年AI特別講義の講師。電気通信大学 元客員研究員。Enterprise Ethereum Alliance日本支部代表。
<審査員>
堤隆道氏
Ethereum FoundationのPrivacy and Scaling Explorations(PSE)でソフトウェアエンジニアとして活動する。PSEでは、ゼロ知識証明や暗号プリミティブの研究開発やそれらを用いたユースケースの開発を行っている。(https://appliedzkp.org/)
<アドバイザー>
鈴木ゆりえ氏
日本ベンチャーカンファレンス代表理事。高校卒業後、単身渡米。物理やプログラミング言語を学び、数学のAST学位取得。カリフォルニア大学に編入、応用数理専攻。ブロックチェーン関連の開発会社を経て、2019年株式会社Is設立。
■現役東大生によるWeb3コミュニティ「本郷web3バレー」について
Web3という最先端の領域に可能性を感じ、2022年6月に当社代表の2人を含めた現役東大工学部生3名で設立。現在のメンバー数は35名(2022年11月時点)。ブロックチェーンの技術そのものを重要視して活動しており、事業も作れて開発もできる東大生限定Web3集団を目指している。専門家等による対面またはオンラインの勉強会や、学内外のWeb3のイベントに参加・登壇している学生が多数在籍。定期的に、メンバーがインターンで得た技術的な知識や、Web3業界の最新情報の共有を行っている他、企業との共催イベントの開催や、企業との情報交換会などに取り組んでいる。
■株式会社2WINSについて
『社会を進化させるシステムを創る』ことをビジョンに掲げる我々は、テクノロジーを実社会に応用し、社会を次のステージに進めることに貢献したいと考えています。東京大学で機械情報工学を修めた、ソフトとハードの両輪に精通するエンジニアにより構成されています。
2022年4月、東大生ならではの課題感を解決するために、アメリカのUC Davisで実際に使用されている学内アプリを参考に東大生専用DXアプリ「UTify」を開発し、その時に結成したメンバーを中心に現在はアプリ開発・システム開発に従事しています。最近では、Z 世代ならではのUI・UXを開発開始時点から取り入れたいというクライアントの意向があることから、新規事業としてインフルエンサーマーケットプレイスの開発に携わっています。
今後はブロックチェーンの開発にも会社として力を入れていきたいと考えており、弊社を事務局に置いて立ち上げた現役東大生によるWeb3コミュニティ「本郷web3バレー」にて、ブロックチェーンの技術習得や情報収集にも力を入れています。
設 立:2022年2月17日
代 表:代表取締役 Co-CEO 小川椋徹、代表取締役 Co-CEO 吉村良太
所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町1-12
事業内容:エンジニアリング事業、コミュニティ事業