Phrase TMS用機械翻訳ソリューション「MTrans for Phrase TMS」をリリース

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株式会社ヒューマンサイエンス(東京都新宿区西新宿2-7-1 代表取締役 熊沢剛)は、Phrase TMS (旧称Memsource)用機械翻訳ソリューション「MTrans for Phrase TMS」をリリースしました。Phrase TMSにDeepLやGoogleの機械翻訳サービスを接続し、さらに用語集とスタイル適用機能を追加します。
1. Phrase TMSをDeepLやGoogleなど様々な機械翻訳エンジンに接続
下記の機械翻訳エンジンに接続することができます。

  • Google
  • Google AutoML Translation
  • DeepL
  • Microsoft
  • Microsoft Custom Translator
  • Amazon
  • NAVER Papago

2. ポストエディット作業を効率化
・用語集機能/スタイル適用
通常の機械翻訳エンジンでは、用語集やスタイルが適用されませんが、「MTrans for Phrase TMS」で用語集やスタイルやを自動的に適用することにより、ポストエディット作業を削減します。全角文字と半角文字を使い分けたり、句読点を統一したり、「ですます調」を「である調」に変換したりすることができます。用語集はオンラインで管理でき、チーム内で共有できます。

・タグを適切に処理
HTMLファイルやXMLファイルを翻訳する場合に、「MTrans for Phrase TMS」は原文に含まれるタグを訳文に挿入します。訳文が途中で分割されたり、タグが削除されたりすることはありません。(精度は選択したMTエンジンによって異なります)

3. 安心のセキュリティ
ウェブブラウザでDeepL翻訳やGoogle翻訳を利用するときとは異なり、API接続のため、翻訳データの公開・共有の心配がありません。
「MTrans for Phrase TMS」について詳しくは、https://www.science.co.jp/nmt/service/memsource.html をご覧ください。

※記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。

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