NECネクサソリューションズ、道路交通法違反時の動画を素早く確認できる「2輪車安全教育支援サービス」を提供開始

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二輪車専用の通信型ドライブレコーダーで、GPS位置情報を取得し、その位置情報により道路交通法違反を検知、違反時における走行動画及び走行スコアをクラウド上で提供。
ドライバーに対する客観的評価と、的確かつ効率的な教育、全社視点での管理も可能に。

 

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:木下 孝彦)は、自動二輪車専用ドライブレコーダー上で動作する「2輪車安全教育支援サービス」を2022年10月1日より提供開始します。
 

  • 背景

自動二輪車を業務利用している企業・団体は少なくなく、コロナ禍においては飲食をはじめとして、宅配・デリバリーの需要は高まっています。一方で、二輪車での交通事故は多く発生しており、削減のための対策が強く求められています。

対策として、ドライバーの安全運転の意識向上や、安全運転教育が大きなポイントとなりますが、その実現方法としては、座学での研修やベテランドライバーによる並走教育などが主流です。しかしながら、ドライバー自身の注意不足や個人特性により事故が繰り返されているのも実情です。

そこで当社は、道路交通法の遵守状況の把握と走行画像の確認が可能な「2輪車安全教育支援サービス」を提供することで、二輪車の安全運転を教育面からサポートし、交通事故減少に貢献します。
 

  • サービス内容

二輪車専用の通信型ドライブレコーダーで、GPS位置情報を取得し、その位置情報により道路交通法違反を検知、違反時における走行動画及び走行スコアをクラウド上で提供します。道路交通法違反については、ジェネクスト株式会社(本社:横浜市)の道路交通法違反検出エンジン「AI-Contact」を利用します。

道路交通法の遵守状況による走行スコアを表示し、ドライバーに対する客観的評価と、合わせて違反運転のあった場所周辺の走行動画を抽出して確認することにより、上長による振り返り教育にも活用できます。

ドライブレコーダーを装着していても、交通事故発生時の画像しか見ていないという声を多く聞きますが、本サービスにより実際の違反時の走行動画を確認でき、的確かつ効率的な教育が可能となります。
また、クラウドサービスにより現場だけでなく全社視点での管理が実現できます。

▼本サービスの利用イメージ

 

▼走行スコアの詳細画面イメージ(違反情報/走行軌跡地図/反前後の動画再生画面)

 

  • 価格

月額サービス料 二輪車1台あたり 5,000円(税別)
※ドライブレコーダー費用は別途
 

  • ソリューションご紹介ページ

詳しくは下記サイトにて紹介しています。
https://www.nec-nexs.com/sl/motorcycle/

以上

※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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