MaBeeeの特徴である乾電池を利用する製品の電池出力を、Bluetoothを使って操作できるという技術と、教育用プログラミング用ソフトの「Scratch3.0」を用いてパソコンからの操作を可能としました。
これにより、難しいプログラミング言語を覚えなくても、「Scratch3.0」の特徴である遊び心のあるアニメーションなどの視覚的なオブジェクトを用いてプログラミングでき、そのプログラムに基づき、乾電池を利用した製品を「MaBeee」*1,2で操作することが可能になります。
*1:scratch3.0対応MaBeeeは以下となります
MaBeeeコントロールモデルMB-3003WB( MaBeeeシリーズは複数モデルございますますので、型番をご確認の上、お間違いなきようご注意ください)
*2:その他の対応アプリについて
MaBeeeコントロールモデルMB-3003WBは、これまでのスマホアプリシリーズ「MaBeeeコントロール」、「MaBeeeトレイン」、「MaBeeeレーシング」、「MaBeeeライト」、その他一般ユーザーの方が独自に開発し公開されているMaBeee対応アプリもそのままご利用いただけます。
利用シーンとしては、玩具や理科教材、照明器具などの乾電池製品を「Scratch3.0」でプログラミングし、制御するシーンを想定しています。
本機能を利用するためには、乾電池型IoT「MaBeee」と、別途Bluetooth接続が可能なパソコン(Windows、Mac)、その他scratch3.0が動作するブラウザなどをご用意いただくことでご利用いただけます。*3
*3:詳しくは、弊社サービスサイトをご覧ください。
https://mabeee.mobi/usecase/scratch/
また、今回のscratch3.0対応に合わせて、サンワサプライ株式会社での取り扱いも開始いたします。
・コーポレートサイト
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin?code=MB-3003WB1
・直販サイト「サンワダイレクト」
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/MB-3003WB1
「MaBeee」が「Scratch3.0」に対応したことにより、学校教育の理科授業で学習要領としてある電気・乾電池に加え、2020年から必修化されているプログラミング教育用途での活用、さらに今後爆発的に広がるIoT・DX社会に対して、この電池型IoT「MaBeee」で、幅広い層に対し、より身近に学んでいただく機会の提供を進めて参ります。
■Scratchについて
Scratch (スクラッチ) は、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発したプログラミング言語学習環境です。8〜16才のユーザーをメインターゲットにすえた無料の教育プログラミング言語であり、教育・学習が楽しく簡単にできるよう設計されています。
■ノバルス株式会社について
当社は、2015年に創業し、クラウドファンディング「Makuake」において「MaBeeeコントロールモデル」を出品し、目標金額をわずか1時間で達成、事業化を実現するところからビジネスが始まりました。現在は、上記プログラミング教育用途の他、高齢者見守りサービス「MaBeeeみまもり電池」、設備遠隔モニターサービス「MaBeeeMLxモニターサービス」などを通して、数多くの業種業界のDX化をサポートするDXソリューションをご提供しております。
■会社概要
社名:ノバルス株式会社
住所:〒102-0054 東京都千代田区3-15 錦町ブンカイサンビル3F
代表者:代表取締役 岡部 顕宏
ノバルス株式会社HP:https://novars.jp/
■製品・サービスについてのお問い合わせ先
ノバルス株式会社 事業開発担当
Email: info@novars.jp
TEL:03-4405-8866
■商標について
・MaBeee(マビー)、みまもり電池、ロゴはノバルス株式会社の登録商標または商標です。
・Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、 Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。
・その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標およびその他の国における登録商標です。