クラウド電話サービス「BIZTEL」が、VPN接続での通話環境の構築に必要な“コスト・導入期間”を大幅削減する新サービス「BIZTEL NGN-VPN」を提供開始

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株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)が展開する5年連続 国内シェア第1位(※2)のクラウド型 CTI / コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」は、本日、従来よりも低コスト・短納期でVPNを介した通話環境が構築できる「BIZTEL NGN-VPN」の提供を開始します。

※1 Next Generation Networkの略。従来の電話網がもつ信頼性・安定性を確保しながら、IPネットワークの柔軟性・経済性を備えた、次世代の情報通信ネットワーク。

※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望 2021年度版 クラウド型 CRM 市場編 (第5版)』による。

BIZTELは、企業向けインターネット電話サービスを幅広く展開するクラウド型テレフォニーシステムのパイオニアです。インターネットとPCさえあればコールセンターが構築できる「BIZTEL コールセンター」や、在宅勤務に便利な機能をパッケージしたビジネスフォンサービス「BIZTEL テレワーク」、モバイル端末の内線化が手軽に行える「BIZTEL モバイル」など、クラウドの強みを最大限に活かしたラインナップが特長です。

BIZTELは、よりセキュアな環境での通話をのぞむ企業に対し、VPNを利用したBIZTELへの接続に対応するオプションを提供していますが、従来、ユーザは自社のオフィスに加え、BIZTELのデータセンターにも回線敷設やルータ設置をする必要がありました。

この度リリースしたBIZTEL NGN-VPNでは、データセンターに用意している回線・ルータの専用冗長設備を使用でき、ユーザによるデータセンターへの手配が不要になることから、ケースによっては従来のVPNオプション利用時の1/8程度までにイニシャルコストを削減できるとともに、導入までの期間も半分ほどに抑えることが可能です。さらに、インターネットサービスプロバイダを介さずに通信が行えるため、外部要因による影響が少なく、よりクリアな音声を安定して保つことができます。

また、BIZTELではDR(Disaster Recovery:自然災害の発生などを想定したシステム復旧)対策の一環として、2022年9月下旬から、東京に加えて大阪にデータセンターを新設します。本VPNサービスはこの大阪データセンターへの接続にも利用できるため、緊急時にもVPNを介した通話環境が維持できます。
 

イメージ図イメージ図

  
■利用料(税別)

今後もBIZTELでは、安心・安全なコミュニケーションが手軽に実現できるサービスを開発・提供し、企業の持続可能な成長を支援してまいります。

BIZTEL(ビズテル)について
BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数、40,000席超の稼働席数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望2021年度版 クラウド型CRM市場編(第5版)』においては、クラウド型コールセンターシステム5年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2022年版』においても、SaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2021年度実績、金額ベース)。
サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

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