【FOOD展2022】 惣菜・デリカJAPANに出展!(9/28〜30)

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「食産業をロボティクスで革新する」をミッションとするコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登哲也)は、9月28日(水)~30日(金)まで、東京ビッグサイト東ホールで開催される「惣菜・デリカJAPAN – 惣菜製造自動化・設備機器展」に出展いたします。

本展では、経済産業省と日本惣菜協会協力のもと「ロボットフレンドリーな惣菜製造自動化」の取り組みで実装にいたった業界初の「惣菜盛付ロボット(Delibot)」等の展示を行うほか、代表の沢登が同時開催セミナーに登壇いたします。

惣菜・デリカJAPAN  惣菜製造自動化・設備機器展 概要
【会 期】 2022年9月28日(水)~9月30日(金) 10:00~17:00
【会 場】 東京ビッグサイト(東ホール)※当社出展ブースは小間番号 V-30です。
【WEB】 https://www.food-exhibition.info/sdj/
【展示ロボット・システム】
1、惣菜盛り付けロボット(Delibot)
業界初!食品工場に4台導入された、惣菜盛り付けを自動化するロボットです。

2、AI検査ソフトウェア

食品に特化した検査ソフトウェアです。曖昧な基準も日々AIが学んで精度が向上していきます。

■惣菜・デリカJAPAN 同時開催セミナー
【日 時】 9月28日(水)13:45〜15:15
【講演会場】 東京ビックサイト 東ホール E会場
【講演テーマ】 ロボットフレンドリーによる惣菜工場へのAI・ロボット、量子コンピューターやデジタルツインの実導入。 第1部 盛付工程への取り込み(仮)
従来、不定形物や粘着性の高い食材をロボットが扱うのは技術的に難しく、少量多品種で段取り替えが多い惣菜製造工場では自動化が困難とされていた。そんな中で当社が強みとするハンド設計やロボット制御の技術で盛付工程の自動化に挑んだプロセス、今後のビジョンについてお話しします。

展示ロボットシステムの概要
1.惣菜盛付ロボットDelibot)デモ実動機
今回の展示ではポテトサラダ・和惣菜など複数の惣菜を扱えるデモンストレーション用のモデルをご紹介します。
従来、野菜などの不定形物や粘着性の高いポテトサラダのような食材をロボットが扱うのは
技術的に難しいとされていました。また少量多品種で、曜日や時間帯によって段取り替えが多い惣菜製造工場では自動化が進んでいないという現実がありました。
このロボットは、決められた重量の食材や具材をつかんで、製品トレイに盛り付ける作業工程を自動化します。 
▶︎盛付ロボット(Delibot)の紹介はこちら https://connected-robotics.com/products/delibot/

2、AI検査ソフトウェア
今回の展示では、惣菜盛り付けの際の噛み込み有無について、AI検査を行う様子をデモンストレーションします。
食品は時期やロットによって形や色味が変わるため数値化が難しく、人間による検品がほとんどでした。
食品検査に特化したAI・画像認識の技術を活用することで「人間的な曖昧な感覚」を数値化し、不定形な食材を高速に確認、人と近い感覚でOK・NG判別を行うことができます。複数の不良条件が混在した場合でも検品が可能です。
▶︎AI検査ソフトウェアの紹介はこちら https://connected-robotics.com/products/ai-inspection-software/

会社概要
会社名 :コネクテッドロボティクス株式会社
所在地 :東京都小金井市中町2-24-16
代表者 :代表取締役 沢登 哲也
設立 :2014年2月
事業内容 :食産業向けロボットサービスの研究開発および販売
URL:https://connected-robotics.com/
事業概要 :
「食産業をロボティクスで革新する」をミッションに、「高度なロボット制御の技術」と「ディープラーニングを活用したセンシングと学習技術」を組み合わせたテクノロジーで食産業における人手不足や低生産性、過酷な労働条件といった課題の解決を目指しています。今までに「たこ焼きロボット」「ソフトクリームロボット」「そばロボット」「フライドポテトロボット」「検品ロボット」「盛付ロボット」といった食材を扱うロボットシステムを開発し、実際の店舗や工場へ複数のロボット導入実績を持っています。

本件に関するお問い合わせ先
コネクテッドロボティクス株式会社 広報担当
Email:pr@connected-robotics.com

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