
株式会社エビリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川恵介、以下「エビリー」)は、2026年6月1日付で、元読売テレビ「ダウンタウンDX」演出・プロデューサーの西田二郎氏が、最高クリエイティブ責任者(CCO:Chief Creative Officer)に就任したことをお知らせいたします。
西田氏は2025年4月より顧問としてエビリーに参画。約1年間にわたる協業を経て、このたび最高クリエイティブ責任者に就任いたしました。
西田二郎が考えるメディアのこれから
■ 背景1:YouTubeは「準テレビ番組の時代」へ 求められるコンテンツの質
YouTubeはいまや、単なる動画投稿プラットフォームではなくなっていて、長尺コンテンツ、シリーズ構成、出演者のキャラクター設計など、従来のテレビ番組に近い構造を持ったコンテンツが視聴者から求められるようになってきています。
視聴者は毎日YouTubeをつけっぱなしにし、好きなチャンネルの「次の回」を心待ちにしています。そんなテレビ的な視聴体験がYouTubeの中に生まれています。この変化に伴い、コンテンツに求められるクオリティのハードルは急速に上昇しており、「とりあえず動画を作る」という時代は終わりつつあります。
■ 背景2:企業にとってのYouTubeは「ブランディングとファンコミュニティ構築の場」に
企業がYouTubeに参入する目的も変わってきています。かつての「商品紹介動画の置き場所」という位置づけから、自社のブランドパーソナリティを表現し、ファンコミュニティを育てる場としてYouTubeを捉える企業が増えています。
登録者数が積み上がるにつれ、そのチャンネルは単なる広告媒体ではなく、ブランドと生活者をつなぐコミュニティへと成長します。YouTube施策は、短期的な商品販促だけでなく、中長期のブランド戦略の一環として設計されるべきフェーズに入っています。
■ 課題:「感覚」から「データ」へ 再現性のあるクリエイティブ戦略を
これまでは多くの企業やクリエイターが感覚に頼って制作を行なっており、「あのチャンネルの動画が急にバズった。うちも同じようなものを作ろう」このような感覚で当たったコンテンツを真似するという手法がYouTube制作では当たり前になっています。しかし、それは再現性に乏しく、成果にばらつきが生まれてくるリスクもはらんでいます。
エビリーが提供するYouTubeデータ分析ツール「kamui tracker」は、国内最大級のYouTubeデータ分析ツールで、どのカテゴリの動画が今伸びているか、競合チャンネルがどんな施策を打っているか、どんなタイトルやサムネイルが視聴者に刺さっているか、といったデータドリブンな視点で、再現性のあるクリエイティブ戦略を取れるツールです。
■ 西田二郎 (CCO)からのコメント
「テレビを長年やってきて感じるのは、コンテンツが「面白ければ届く」という時代が終わったということです。届くための設計が必要で、それにはデータが欠かせない。僕自身、kamui trackerに出会って、大きなクリエイティブの可能性を感じました。1年間、顧問という立場で関わらせていただき、これからはもう一歩踏み込んだ形でテレビ的企画力とkamui trackerのデータ分析力を掛け合わせて「当たるクリエイティブを設計する力」を展開していきます。
kamui trackerのようなツールがあれば、視聴者が今何を求めているのかを可視化できる。テレビで培ってきた企画・演出の経験と、エビリーが持つデータの力を組み合わせれば、企業のYouTube活用はもっと強くなれる。その可能性を信じて、CCOとして全力でコミットします。」
株式会社エビリー CCO 西田二郎
■ 西田二郎 プロフィール
読売テレビにて「ダウンタウンDX」などバラエティコンテンツを演出・プロデュース。 「水曜どうでしょう」藤村忠寿とともに一般社団法人未来のテレビを考える会の代表として全国のテレビ局向けに活動するほか、宮川大輔、みちょぱ(池田美優)、ノブコブ吉村(平成ノブシコブシ・吉村崇)、のんとともにYouTubeと放送と広告の新しいフレーム「越境放送」を開発。テレビの枠を超えた活動を続ける。ダウンタウンの会員制配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」にも参画し、”謎の男”として松本人志との生配信での掛け合いがネット上で話題に。また不定期連載「西田二郎+」でエンタメの最前線を独自の視点で発信している。2025年4月に株式会社エビリー 顧問に就任。2026年6月1日よりCCO(Chief Creative Officer)就任。エビリーでは、セミナー登壇やキングコング、西野 亮廣を起用したRENOSY(リノシー)のYouTube番組を企画する等、多方面で活躍。
■ 中川恵介(代表取締役社長)からのコメント
「YouTubeは、お客様から”テレビクオリティ”の番組制作が求められる時代に入りました。『とりあえず動画を出す』のではなく、企画・構成・演出まで含めた本格的なコンテンツづくりへの相談が、企業から急速に増えています。西田二郎さんのCCO就任は、こうしたご相談に正面から応えられる体制を強化するための決断です。
エビリーが創業以来培ってきたデータとデジタルの知見に、西田さんがテレビの最前線で磨いてきたクリエイティブの知見を掛け合わせる。この組み合わせでこそ、企業のYouTube活用を次のステージへと引き上げられると確信しています。」
■YouTubeデータ分析ツール「kamui tracker」について
「kamui tracker」は、国内最大級のYouTubeデータを保有するデータ分析ツールです。チャンネルや動画の視聴回数、登録者数、エンゲージメント率などの基本的な指標はもちろん、競合チャンネルの動向分析、トレンドとなっている動画の把握、効果的なタイアップクリエイターの選定など、YouTubeのチャンネル運用に必要なデータを網羅的に提供します。
これらの機能により、データに基づいた客観的な意思決定を可能にし、チャンネルの成長を加速させます。
※YouTubeは権利者に帰属する商標または登録商標です。本文中の名称は調査対象の説明目的で使用しています。
株式会社エビリー
所在地:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル 12F
代表:代表取締役社長 中川恵介
資本金:32,970万円(資本準備金含む)
従業員数:52名(正社員のみ、2026年4月時点)
URL: https://eviry.com
事業内容
SaaS事業
・クラウド型動画配信システム『millvi』
・クラウド型動画配信プラットフォーム『millviポータル』
・YouTubeデータ分析ツール『kamui tracker』
Solution事業
・YouTubeチャンネルの運用サービス『kamui production』
・インフルエンサーマーケティング『kamui connect』
・各種動画制作
・ライブ配信

