JDN、デザイン情報サイト『JDN』創刊25年。トークイベント「デザインを つくる、使う、考える。」開催など周年企画を発表

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商業施設・⽂化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹⻘社(本社:東京都港区/代表取締役社⻑:⾼橋貴志)のグループ会社である株式会社JDN(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:宮内愼悟、以下JDN)は、1997年にデザイン情報サイト「JDN」(ジェイディエヌ)の前身にあたる「Japan Design Net」(ジャパンデザインネット)を創刊し、今年2022年10月に25周年を迎えます。

周年を記念し、ロゴマーク制作や特集記事に加え、トークイベントなどのクリエイター・デザイナーや企業・行政・学校の関係者といった多くの皆さまに参画いただける企画を、2022年9月頃より順次展開予定です。詳細は別途、デザイン情報サイト「JDN」にて発表します。

株式会社丹青社の社内新規事業としてインターネットビジネス黎明期にスタートして以来、四半世紀に渡るご愛読・ご愛顧への感謝とともに、「日本のこれからのデザイン」を見つめる視点を社会へ発信してまいります。

デザインとビジネスを結び、笑顔と元気を拡げていくことを目指し、これからも読者の期待に応え、お客さまの課題解決に取り組んでいきます。ご期待ください。

【『JDN』URL】https://www.japandesign.ne.jp/

1997年創刊当時の「Japan Design Net」トップページ1997年創刊当時の「Japan Design Net」トップページ

 

現在の「JDN」トップページ現在の「JDN」トップページ

■つくる、使う、考える人のためのデザイン情報サイト「JDN」について
 

“デザイン”をキーワードに、国内外の最新情報や、注目のデザイナー紹介、インタビュー、イベント情報など、あらゆる角度からデザインに関する情報を発信しています。企業、自治体、デザイナーによる新しい取り組みや、クリエイティブマインドを刺激するデザイン情報を、日々読者の皆さまにお届けしています。デザインやものづくりに込められた背景を記事を通して伝えることで、企業やプロジェクト、商品が持つ魅力の訴求に貢献しています。

  • ユーザー数 :11万/月(2021年)
  • ページビュー:28万/月(2021年)

読者の半数以上が、デザイナー・クリエイティブ職。さまざまな分野で活躍するデザイナーが注目しています。デザインを発注・検討する立場にあるマーケティング・PR担当の方にもご覧いただいております。

■25周年記念企画について

1.ロゴの制作
当社にご縁のあるクリエイターと共に、周年ロゴを制作、公開いたします。(9月公開予定)

2.特集記事「みんなで『わたしの25』」(仮)
これまでに長くご登場いただいているクリエイターや企業の皆さまから、『わたしの25』をご寄稿いただく特集を制作します。9月頃より、順次記事を公開いたします。

3.オンライントークイベント「デザインを つくる、使う、考える。」(仮)
10月の創刊月を皮切りに、JDNがタグラインとしている『つくる』『使う』『考える』をキーワードとして、日本のデザインのいまとこれからを語る3回のトークセッションを展開。各回異なるテーマで、第一線で活躍するデザイナーを招いたトークを配信します。また各回とも、読者の皆さまからの質問コーナーを設ける予定です。
25年の感謝を込めて、皆さまに『日本のこれからのデザイン』を見つめ、携わるヒントや気づきをお届けすることを目指します。日時や登壇者は追って発表し、視聴者希望者を募集する予定です。

各企画の詳細は順次、決まり次第デザイン情報サイト「JDN」にて発表してまいります。

■デザイン情報サイト「JDN」沿革

1997年    
10月  
株式会社丹青社の社内新規事業プロジェクトにとして、インターネットビジネス黎明期に「Japan Design Net」を創刊。
桑沢デザイン研究所同窓会が主催する「桑沢デザイン塾」のダイジェスト記事を中心に、内田繁氏、倉俣史朗氏、川上元美氏ら著名デザイナーのデザイン紹介、デザインスポットの電話帳、プレゼント等のコンテンツを不定期で追加。
1998年   年始より毎週水曜更新とし、メールマガジンの発行も始める。イベント、ニュース、デザインコンテスト、書籍などのコンテンツを順次追加。
デザイン系大学・専門学校の卒業制作展特集「卒展」を始める。
1999年   デザインディレクターの桐山登士樹氏が毎月、旬のデザイナーをセレクトし紹介する「桐山登士樹が選ぶ 注目のデザイナー」コーナーが発足。さらに、国際家具見本市ミラノサローネのレポート掲載を開始。いずれも現在まで続く定番の人気コーナーとなっている。
コンテスト情報紹介コーナーを新設し「登竜門」と命名する。
2002年  コンテスト情報を「コンテスト情報サイト『登竜門』」として別サイトに分離。
2003年   サイト内掲示板に掲載していたデザイナー向け求人情報を、「デザインのお仕事」として別サイトに分離。
2012年   15周年を契機に、サイト名を「JDN」に変更。
運営元の商号も、サイトと同じ「株式会社JDN」に変更する。
2015年   5度目のサイトリニューアル。
タグラインを「つくる、使う、考える人のデザイン情報サイト」とする。
2017年   卒展特集を「卒展」として別サイトに分離。(その後、2021年に「デザインノトビラ」に発展的リニューアル)
2022年   創刊25周年を迎え、記念企画を開催。次のステージへ。

 

■コメント

宮内愼悟(株式会社JDN 代表取締役社長)

当社で運営する「JDN」がおかげさまで今年10月に創刊25周年を迎えます。日本のインターネットビジネスの黎明期に、丹青社の社内新規事業としてスタートして以来、これまで続けてこられたのは、ひとえに皆さまのご愛顧のおかげと感謝申し上げます。

日本での「デザイン」という言葉の概念も、この25年で大きく変わりました。格好が良いもののみならず、今やお客さまの持つ価値観やストーリーを具現化し、ビジネスや社会の課題を解決するための位置づけが大きくなりました。「つくる人」「使う人」「考える人」それぞれにその時代にあったストーリーが必ずあります。これからも「JDN」は常にそうした方々の刺激となり、新たな可能性を開くため、その一助となりたいと考えています。今後も質の高い情報発信に努めていきますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。

山崎 泰(創刊メンバー/現 株式会社JDN 取締役事業部長)

1997年夏、プロジェクトメンバーが集まり、「日本のデザイン情報を発信する」という新規事業のテーマから、ドメイン「japandesign.ne.jp」とメディア名「Japan Design Net」を決めました。続けて、何をすればメディアになれるのか?そんな話し合いをしたことを覚えています。とにかくコンテンツを継続して追加しよう。そう定め走り始めてから早いもので25年が経ちました。特に困難を極めた立ち上げの数年と、その後に続くさまざまな状況を乗り越えられたのは、読者や広告主をはじめとした多くの関係者からの助けあってのことです。皆さまに感謝すると共に、これからもその期待に応え続けていきたいと、想いを新たにしています。

■ 丹青社について

「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな社会交流空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、デジタル技術を活かした空間演出や運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。

社名 : 株式会社丹青社
所在地: 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立 : 1949年10月14日
資本金: 40億2,675万657円(2022年1月31日現在)
上場 : 東京証券取引所プライム市場 (証券コード:9743/業種名:サービス業)
URL : https://www.tanseisha.co.jp

■株式会社JDNについて

空間づくりのプロフェッショナルである株式会社丹青社の社内新規事業として、インターネットビジネス黎明期の1997年に立ち上げた『Japan Design Net(JDN)』から現在の事業をスタートしました。四半世紀にわたりデザインに関する情報をインターネットメディアで発信し、コンテストの企画実施を支援しています。デザインとビジネスを情報で結び、笑顔と元気を拡げていくことを目指し、お客さまの課題解決に取り組んでいます。

社名  :株式会社JDN
所在地 :東京都千代田区神田東松下町41-1 H¹O神田503 〒101-0042
設立  :1989年2月
事業内容:メディア事業・コンテスト運営事業
URL  :https://www.jdn-inc.co.jp

<リリースに関するお問い合わせ先>
● 丹青社へのお問い合わせ
  株式会社丹青社 広報室 担当:石綿、寺戸 Mail:pr-staff@tanseisha.co.jp  Tel:03-6455-8115  
● JDNへのお問い合わせ
  株式会社JDN 担当 Mail:info@japandesign.ne.jp Tel:03-5207-2882

※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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