世界最高峰の海上バトルをデジタル技術でわかりやすく陸上観戦・応援 ~ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会を運営サポート~

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N-Sports tracking Lab 合同会社(代表社員:横井 愼也、以下「N-Sports tracking Lab」)と東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:相原 朋子、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、デジタル技術を活用して、11月10日(金)~11月14日(火)に開催される「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」の陸上観戦・応援を運営サポートします。

(写真)2022年大会模様(写真)2022年大会模様

(写真)2022年大会模様(写真)2022年大会模様

1.「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」開催概要<https://windsurfing-wc.jp/

(1)開催期間:2023年11月10日(金)~11月14日(火)=5日間=

(2)会場:津久井浜海岸<住所:横須賀市津久井1丁目>・三浦海岸<三浦市南下浦町上宮田>

(3)開催レース:世界トッププロ選手(約30ヶ国最大約100名出場予定)によるスラロームレース

(4)大会期間中イベント<予定>

    ①音楽フェス、②キッチンカー&地産地消マルシェ、③砂浜での体験会、④花火フェス など

(5)観覧者見込:約10万人(来場:約4万人、オンライン視聴:約6万人) ※5日間延べ人数

2.デジタル技術を活用した、わかりやすい陸上応援の仕組み・特長

(1)運用期間:2023年11月10日(金) ~ 11月14日(火) =5日間=

(2)レース状況公開サイト:https://hawkcast.n-sportstracking-lab.com/public_events/185

(3)仕組み・特長

■出場選手が装備するGPSデバイスにより「1秒単位」の位置情報を正確に把握 

■各選手の位置情報を公開サイトや会場内LED大型ビジョン(他社提供)にリアルタイムにマッピング表示 

■各レース結果もタイムリーに表示

■陸上応援する海岸エリアには、スマホ観戦用としてWi-Fiスポットを設置

<観戦の魅力を高める次世代映像サービス>

見えなかったレース戦況を3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)でリアルタイムに見える化

※埋め込みのCG画像は、今大会向けに開発した大型ビジョン表示用のCG映像イメージ

※以下のマッピング画像は、今大会向けに開発したタブレット・スマートフォン等の表示用のCG映像イメージ

<仕組みイメージ図>

お手元のデバイス(パソコン、タブレット、スマホ) から誰でも気軽に楽しく観戦、応援できる

<N-Sports tracking Lab提供サービス「HAWKCAST」>

<フリーWi-Fi環境>

実績あるPicoCELA社製の最新機種でWi-Fi通信を構築し、来場者への快適な観戦環境を提供します。

レース状況をスマートフォン等で、確認しながら競技観戦をお楽しみください。

【接続方法】

会場内でWi-Fiをオン  ⇒「SSID:wwc2023」を選択 ⇒「パスワード:yokosukamiura」を入力 ⇒ 接続

3.今後に向けて

神奈川県では多くのスポーツ競技大会が開催され、大会参加を通じて多くの県民がスポーツを楽しみ・競技力を高めることで、健康増進・スポーツ振興・地域活性化の基盤になっています。

N-Sports tracking Labは、「HAWKCAST」が水上スポーツやロードレースなどの競技観戦をより一層楽しくさせる、大会運営者の課題解決や選手強化にもつながる技術・事業であることを信じて、各種大会運営をサポートしていきます。

NTT東日本 神奈川事業部は、公益財団法人横須賀市産業振興財団主催の「スタートアップオーディションin YOKOSUKA」から始まったN-Sports tracking Labとの縁を大切に、NTT東日本グループ・協力企業が持つ、営業や設備業務において現場第一線で活動する社員などの地域密着力の特長を活かし、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、ICTソリューションのご提供にとどまらず、夢や希望を感じられる社会づくりまで支援していきます。

【参考】横須賀市による「マリンスポーツ×ワーケーション in津久井浜海岸」実証プログラムに協力

<https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/pdf/20231025_01.pdf>

NTT東日本 神奈川事業部は、社員のワークインライフを促進するとともに、横須賀市津久井浜の地域特性を生かしたマリンスポーツとワーケーションによる多様な働き方や地域活性を促進することに貢献できると考え、ワークプレイスの通信環境整備や情報発信・体験プログラム内容へのフィードバック等において、実証プログラムに協力しています。

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