CLO×メタバース:商品のサンプリングを作成しアパレル生産コストの削減を実現!Vma plus株式会社と和洋女子大学の産学連携プロジェクト、「Wayo Fashion Fes 2023」が開催!

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メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus(ブイマプラス)株式会社 (代表: 津田徹 / 本社:東京都品川区) と学校法人和洋学園和洋女子大学(学⻑: 岸田宏司 / 所在:千葉県市川市)は、学生の創造力とファッションにおける新たな可能性を追求する共同プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2023」を、2023年11月4日〜5日で開催される第64回和洋女子大学学園祭『里見祭』にてお披露目いたします。

  • 「Wayo Fashion Fes 2023」について

Vma plus株式会社(以下: Vma plus)と学校法人和洋学園和洋女子大学(以下: 和洋女子大学)服飾造形学科との共同プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2023」は、和洋女子大学の第64回里見祭と同時に開催されます。

プロジェクトの概要

「Wayo Fashion Fes 2023」は、和洋女子大学服飾造形学科の学生たちがアパレル製品向け3Dモデリングソフト『CLO』を活用し、テーマの”和”と”洋”の要素を融合させたファッションのデザインの可能性を追求するプロジェクトです。

里見祭では、学生たちが自身の創造性を発揮し、独自でデザインした『CLO』モデルをVma plusが提供するメタバース空間、”Vma plus Station”上で披露いたします。また、作成秘話や作品紹介を仮想空間内のパネルに掲載するとともに、過去に学生が取り組んだ医療従事者ユニフォームも同時に展示予定です。このオリジナル商品である医療従事者ユニフォームは限定20点販売し、メタバース内で購入する事もできます。
学生たちのアイデア溢れるオリジナル作品をどうぞお楽しみください。

『CLO』とは

『CLO』はアパレル製品向けの3Dモデリングソフトです。実物のサンプル写真のようなクオリティで3Dの服のイメージを再現・確認することができます。つまり、実際に洋服を作る際にはパターン(型紙)を作成し、そのパターンをもとに立体に組み立てることで洋服の形になりますが、この一連の流れをバーチャル上で可能にしたのが『CLO』です。

Vma plus Stationとは

”Vma plus Station”とはブラウザから簡単にアクセスできるメタバース3D空間です。メタバース空間内では、自分のアバターを操作しながらEC機能や音声通話機能、チャット機能、翻訳機能で世界中のユーザーとコミュニケーションを取りながらお買い物やライブ配信を楽しむことができます。今回はVma plus史上初めて、『CLO』の3Dモデルをメタバース上に載せる事に成功しました。

  •  開催概要

日 程

メタバース中継時間

2023年11月4日(土) 10:30~12:00, 13:30~15:00

2023年11月5日(日) 10:30~12:00

*メタバース空間は11月30日まで公開

場 所

メタバース空間 Vma plus Station 特設会場

[アクセスはこちらから]

Wayo Fashion Fes 2023
服飾造形学科の学生が3DモデリングソフトのCLOを用いてデザインした衣装をメタバース上で披露いたします。テーマは「和と洋の融合」と設定し取り組みました。形や柄、小物をプラスするなど、学生のアイデア溢れるオリジナル作品をお楽しみください。また、過去に学生が取り組みました、医療従事者ユニフォームも同時に展示予定です。こちら...

入場料

無料

【和洋女子大学服飾造形学科について】

服飾造形学科では「和裁」「洋裁」「デザイン」などの「ものづくりや造形」について実習や演習を通して学んでいく分野と、「繊維」や「被服材料」「被服衛生」など「素材や機能」について実験を通して学んでいく分野、「ファッションビジネス」や「アパレル企画」などの「経営や企画」に関わる分野についても学びます。
基礎力や応用力、産学連携のプロジェクトやコンテスト応募など3年次までにさまざまなプログラムを経験でき、1級衣料管理士、家庭科教諭、デザイナー、パタンナー、ファッションコーディネーターなど、幅広い進路選択に応えるカリキュラムを用意しています。

  • CLO×メタバース:商品のサンプリングを作成しアパレル生産コストの削減を実現!

Vma plusが提供するメタバース“Vma plus Station”にはEC機能が搭載されており、このメタバースに『CLO』を展示することにより、ユーザーはメタバース空間内でトップスやボトムなどのアイテムを気に入った色や質感にカスタマイズし、自分の好みの洋服を購入することができるようになります。

それだけでなく、例えば、アーティストのライブ配信中にリアルで使用されている服飾を販売することで、ターゲット層に合わせたメタバース独自の購買体験を実現することができます。上記の図のように、メタバース上に展示された気に入ったデザインを、リアル用、アバター用、またはNFTとしてEC販売し、購入できるスキームの構築が可能です。

このように「Vma plus Station」のメタバースEC機能とアパレル製品向け3Dモデリングソフト『CLO』を連携することで、大量生産された標準商品とは異なった、特定の個人のためにデザインされた商品を最小限の生産コストで多くのお客様に提供できるようになります。生産コストの削減によるSDGsへの貢献以外にも、企画・生産時間の短縮を実現でき、また多様な販路の拡大など、アパレル業界全体の進化が期待されています。

Vma plus × 和洋女子大学の共同プロジェクトでは、『CLO』×メタバースの融合を通じて、ファッション業界全体の躍進や課題解決を考える機会を創出する事を目指します。

[お問い合わせフォーム]:https://forms.gle/MQz9og7MjzgfxsYg8

  •  和洋女子大学 概要

大学名:和洋女子大学

学 長:岸田 宏司

所在地:千葉県市川市国府台2-3-1

設   ⽴:1949年
H    P:https://www.wayo.ac.jp/

  • このプレスリリースの会社概要

社   名:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
代表者:津田 徹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目1−8 NMF五反田駅前ビル6階
設   ⽴:2021年10⽉
H   P:https://www.vma-plus.com/

S N S:https://linktr.ee/vma_plus

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