中国のプリンター・複合機の生産拠点がブラザーグループで初となるRBAのプラチナ認証を取得

この記事は約3分で読めます。
ブラザー工業株式会社の製造子会社で、プリンター・複合機の生産を行うブラザーテクノロジー(深圳)Ltd.が、企業の社会的責任を推進する世界的な団体であるResponsible Business Alliance(RBA)の監査にて、最高の評価となるプラチナ認証を取得した。ブラザーグループにおけるRBAの認証取得は2拠点目で、プラチナ認証の取得は初めてとなる。

証明書証明書

ブラザーテクノロジー(深圳)Ltd.は、中国の広東省深圳市にあるプリンター・複合機の生産を行う製造拠点。このたび、RBAの認証する第三者機関による監査を受審し、監査項目である労働、安全、環境、倫理、サプライチェーン管理とそれらのマネジメントシステムにおける適正な管理が認められ、最高得点である200点満点を獲得し、ブラザーグループで初となるプラチナ認証を取得した。

RBAは、加盟企業が持続可能なサプライチェーンの構築を通じて社会的責任を果たすことを目的とする世界的な団体。行動規範(Code of Conduct)の中で、労働環境が安全であること、労働者が敬意と尊厳をもって処遇されること、環境負荷に対して責任を果たすこと、業務を倫理的に行うことに関する基準を規定するとともに、マネジメントシステムを通じて各基準への適合を追求することを求めている。RBA監査は、この行動規範に則り、人道的で健全な経営が正しく行われているかどうかを第三者監査機関が評価する仕組みで、第三者による実地監査によって評価が行われ、評価スコアに応じてシルバー(160点以上)、ゴールド(180点以上)、プラチナ(200点満点)の認証が発行される。

ブラザーグループは、2030年度に向けたビジョン「At your side 2030」であり続けたい姿として掲げた「社会の発展と地球の未来に貢献する」ため、5つのマテリアリティを特定している。その中のひとつである「責任あるバリューチェーンの追求」に向け、グループの製造3拠点においてRBAのゴールド認証を取得することを2024年度までに達成する目標として設定している。今回のブラザーテクノロジー(深圳)Ltd.の認証取得は、昨年ゴールド認証を取得したブラザーインダストリーズ(ベトナム)に続きブラザーグループで2拠点目となった。

ブラザーでは今後も、RBA行動規範に対する取り組みと CSR 調達を推進し、働く人々の人権を尊重するとともに安全安心な労働環境を確保し、グローバルサプライチェーン全体での持続可能な社会の実現に貢献していきたいとしている。

   

ブラザーテクノロジー(深圳)Ltd. (英語名:BROTHER  TECHNOLOGY (SHENZHEN) LTD.)概要

所在地:No.5 Jinlong 3rd Road, Baolong Industrial Estate, Longgang District, Shenzhen, China

設立:2006年4月

従業員数:2,841人 (2023年3月31日現在)

事業内容:プリンター・複合機の生産

タイトルとURLをコピーしました