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開催趣旨
「2024年問題」をはじめ、労働人口の減少、人手不足の問題を前に、サービス業をはじめとしたさまざまな「現場」を持つ企業を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。
その課題解決を図る手段として、さまざまなツールを導入しDX・省人化を推し進めたものの「今一つ効果を実感できていない」「利益創出に繋がらない」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
特に多店舗・多拠点展開ビジネスの場合は、価値創出の源泉であるサービスの担い手である現場の従業員、及び店舗・拠点1つ1つが本来の力を発揮するために、組織として適切な打ち手を模索していたり、実行しきれない状況があります。
山積する課題を解決するために、企業リーダーが今考えるべきこととは――
「人手不足」という大きな社会課題を前に、さまざまな視点で成長に繋がる”真の改革”を考えていくセミナーです。
<こんな方におすすめするセミナーです>
・人材不足への効果的な打ち手を考えたい
・多様な人材が活躍できる組織や環境を作っていきたい
・DX/デジタル化を進めたが効果を感じられていない
・他社の成功事例や、社内に展開できる調査データを知りたい
・本部と店舗/拠点間のコミュニケーションに課題を感じている
・経営層と現場に”壁”や温度差がある
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セッション内容
【基調講演】 14:00-14:40
『労働力の未来と社員エンゲージメント(仮)』
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 客員教授
落合 亨氏
【主催者講演】 14:40-15:20
『人手不足時代の業績向上への打ち手 〜現場と従業員の潜在力を引き出す変革のステップ〜』
ClipLine株式会社 取締役COO
金海 憲男
人手不足の打ち手として、さまざまな業務効率化・省人化・省力化が図られてきました。しかし多店舗・多拠点ビジネスにおいては特に、それはお客様への提供価値を左右する現場・従業員のサービスに本質的な変化を促すまでの効果を与えない場合も多く、DXが”頭打ち”と感じてしまいがちです。
店舗・拠点の経済性を改善しない「改革」を超え、現場や従業員が持つ本来の力を最大限発揮してもらうための「変革」の打ち手とステップを考えます。
【識者講演】 15:30-16:10
『外国人材支援の課題から見る 多様で豊かな現場づくりのポイント』
内定ブリッジ株式会社 代表取締役CEO
厚生労働省「外国人労働者雇用労務責任者講習検討委員会」委員
日本貿易振興機構(JETRO)高度外国人材スペシャリスト
淺海 一郎氏
あらゆる現場で労働人口の減少、「人手不足」が問題となるなか、日本で働く外国人労働者は182万人を超え過去最多(※厚生労働省発表 2022年10月時点)となり、増加率もコロナ禍前に回復しています。そうした状況では、対人サービスを始めとしたあらゆる業種で、多様な人材を受け入れ、活躍してもらうための環境と仕組みづくりがより求められています。
本セッションでは、2010年の創業以来外国人材への研修と雇用側企業の支援を行う内定ブリッジ株式会社 代表取締役CEOの淺海一郎氏に、現場と企業の課題と解決のためのポイントを伺います。
【「できるをふやす研究所」講演】 16:10-16:50
『調査データで解説 人手不足課題のリアルとこれから』
ClipLine株式会社 執行役員 デリバリー本部長
「できるをふやす研究所」所長
植原 慶太
ClipLine内の「できるをふやす研究所」は、現代のサービス業の課題をあらゆる視点で深掘りし、解決のヒントを導き出していく研究機関です。従業員の離職に対する意識や企業や店舗現場でのデジタル化・データ活用など、トレンドとなるトピックについて調査を行い、発信を行っています。
本セッションでは、「人手不足」課題に関連した調査データの紹介やそれを踏まえた今後の予測や企業がとるべき対策について、解説していきます。
【特別講演】 17:00-17:40
『サイゼリヤ元社長が明かす、客数1億5千万人のための経営術!~考えれば、やり方は無限の人材不足対策~』
株式会社サイゼリヤ 元代表取締役社長
堀埜 一成氏
さまざまな業界で発生している人手不足――その原因は、生産年齢人口の減少の他、コロナ禍による外国人労働者の減少、収入の壁を残したままでの最低賃金の上昇などが挙げられます。飲食業ではこれらに加え、労働環境に問題を抱える職場も多く、働き手の早期退社がこれに拍車をかけています。
サイゼリヤでは、これらの対策として、①従業員の母集団の増加 ②生産性向上 ③従業員の減少防止などの対策を講じてきました。本セミナーでは、その具体的な方法を明らかにします。
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開催概要
日時 : 2023年11月22日(水)14:00~17:40 ※1セッションから参加可能です。
会場 : 富士ソフトアキバプラザ アキバホール
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3−3 富士ソフト秋葉原ビル 5F
参加料 :無料
定員 :会場150名、Webライブ配信500名 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
ご来場特典:当日会場にて聴講いただいた方に下記の特典をプレゼントします。
・特別講演ご登壇の堀埜一成様のサイン入り著書
「サイゼリヤ元社長がおすすめする図々しさ リミティング ビリーフ 自分の限界を破壊する」
を抽選で30名様に
・「できるをふやす研究所」調査データをまとめた資料を会場来場者全員に
対象者 : 経営者、役員、営業統括、営業推進、店舗統括、人事部門、教育研修責任者の方など
主催 :ClipLine株式会社
企画協力 :ITmediaビジネスオンライン / Japan Innovation Review
申し込み :下記リンクよりお申込みいただけます
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ABILIについて
ABILIは「バラつき」を徹底的に削減し利益を生み出すことを目的に開発されたプラットフォームです。経営課題の可視化から解決策の実行までを一気通貫してサポートし、多拠点ビジネスの経営改善に特化しています。「経営層」と「ミドル層」、そして顧客と向き合う最前線である「現場」の間で生じる情報のバラつきや、拠点間で生じる売上・顧客体験・従業員満足度などのバラつき。これらをなくし、人的資本を最大化しながら財務成果に貢献します。
コンセプト紹介動画: https://youtu.be/ri9kbicdjdk
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ClipLine株式会社について
ミッション:「できる」をふやす
Increase “What You Can Do”
ClipLineは、サービスが提供される現場と
それを支える本部の人々の「できる」をふやし続けます。
そして、「できる」がふえたときに得られる幸福感を世界中に広げていきます。
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町5F
資本金 :7億4,063万円(資本準備金含む 2022年3月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/ サービスサイト:https://service.clipline.com/
事業内容 :多拠点ビジネスの潜在力を引き出す「ABILI(アビリ)」の開発・運営、及び経営コンサルティング
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本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社 担当:東
TEL:03-6809-3305 Email:mkis@clipline.jp