ドリコムはこれまで、『ONE PIECE トレジャークルーズ ※1』『みんゴル ※2』など、人気ゲームアプリの開発を手がけ、数多くの人気コンテンツを提供しております。またブロックチェーン領域においては、2017年から研究開発を開始し、早くからWeb3プロダクトの開発・リリースに取り組んでまいりました。
Animoca Brands Japan の親会社となる Animoca Brands(アニモカブランズ) は、香港を拠点とする Web3企業で、世界各国でブロックチェーンゲーム・メタバース・DeFi・ウォレットなど様々な分野への投資を行ない、独自のWeb3エコシステムを構築しています。
Animoca Brands JapanはAnimoca Brandsの日本における戦略的子会社として2021年10月に設立。日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーがWeb3のエコシステムの中でコミュニティを作り、グローバルでファンを獲得し、トラフィック創生の支援をすることを目的としており、これまで大手出版社等とも提携しています。
ドリコムおよびAnimoca Brands Japanは本連携のもと、ドリコムが保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」の IPを活用したブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』について、Animoca Brandsが世界中のパートナーとともに構築するエコシステムとの連携を促進し、海外展開を支援していく様々な取り組みを検討していきます。
※1 株式会社バンダイナムコエンターテインメントより配信中
※2 株式会社フォワードワークスより配信中
株式会社ドリコム 代表取締役 内藤 裕紀のコメント
今回、Animoca Brands社と『Eternal Crypt – Wizardry BC -』を皮切りに、Web3分野でのグローバル展開において提携できたことを非常に嬉しく思っております
私たちはブロックチェーンゲームの未来にとても可能性があると思っており、その先端を走るべく、国内のみならずグローバルマーケットでの成功を目指す中で本提携がその大きな足掛かりになることを期待しています。
Animoca Brands共同COO Minh Do氏のコメント
日本のゲームは世界中でとても人気があり、ブロックチェーンゲームにおいても、世界に広がっていく可能性を秘めています。今回の取り組みは、Animoca Brandsだけでなく、Web3業界全体に良い効果を生み出すと信じています。
また、Drecomは、日本の有名IPとコラボレーションしたコンテンツを多くリリースしてきた、心強いパートナーです。現在開発中の『Eternal Crypt – Wizardry BC -』だけでなく、今後もDrecomと一緒に業界を盛り上げていけることを期待しています。
・『Eternal Crypt – Wizardry BC -』について
『Eternal Crypt – Wizardry BC -』は、ドリコムが保有するIP「Wizardry(ウィザードリィ)」を用いて開発中のブロックチェーンゲームです。シンプルで手軽に遊べるクリッカーゲームとRPGの戦略的なプレイスタイルを掛け合わせたゲームシステムが特徴です。ブロックチェーン・NFTといったWeb3領域のテクノロジーを活用し世界中の多くの方々に楽しんでいただけるブロックチェーンゲームの提供を目指しています。
公式サイト:https://wiz-eternalcrypt.com
ライトペーパー:https://wiz-eternalcrypt.gitbook.io/jp/
X(旧Twitter)アカウント:https://twitter.com/WizardryBC
【株式会社ドリコム】
商号:株式会社ドリコム
所在地:東京都品川区大崎
コーポレートサイト:https://drecom.co.jp/
株式会社ドリコムは、東京に本社を置くエンターテインメント企業です。ドリコムは、モバイルゲーム開発会社として10年以上の経験を持ち、多くのIPベースのゲームタイトルを手がけ、多くのファンを惹きつけるゲームを多数開発しています。
【Animoca Brands Japan】
Animoca Brands Japanは、大手出版社、ブランド、教育、スポーツ競技団体、アスリート、アーティスト、ゲーム会社といった、日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーのWeb3.0の世界戦略を支援する目的で設立されました。香港を拠点とするWeb3の世界的リーディングカンパニーのAnimoca Brandsの日本における戦略的子会社 となります。具体的には、ブロックチェーン技術を活用したプラットフォームを構築・提供し、知財・IPホルダーがWeb3.0における自らのエコシステムを持ち、その中でNFTやトークンを発行できる仕組みを提供。それによって、グローバルなファンと直接繋がり、コミュニティを構築し、成熟化させていくことを支援します。