ブックオフと認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが連携し、ご自宅にある本、CD、DVDなどの不要なモノでモロッコ地震の被災地支援が出来る取り組みを開始

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ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F、代表理事:大西健丞、以下PWJ)と連携し、ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」にお申込みいただき、本やCD、DVD、ゲームソフトなどをお送りいただくと、PWJを通じてモロッコ地震被災地域への水、食料、医薬品、衛生用品、避難所などの緊急支援に活用される取組みを開始いたしました。

■お申し込みホームページ:

 2023年9月8日深夜(日本時間9日午前7時過ぎ)、モロッコ中部でM6.8の強い地震が発生しました。震源地に近い大都市のマラケシュなどでは、多くの住民が屋外で夜を過ごしたほか、世界遺産に登録されている旧市街ではモスクの塔が崩れたということです。報道によると、死者・負傷者はともに2,900人を上回り、今もなお増え続けています(9月16日現在)。これを受け、PWJは日本から支援チームを派遣し緊急支援を実施しています。

ブックオフとPWJは、緊急支援を行うため、ブックオフが提供しているモノを支援、応援するキモチにかえる宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用し、皆様からお送りいただいた不要品の買取額全額が、PWJを通じて、モロッコ地震の被災地域での水、食料、医薬品、衛生用品、避難所などの緊急支援に活用される取組みを開始いたしました。

ブックオフの「キモチと。」サービスは、読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなど不要になったモノをお送りいただき、その査定金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができる取り組みであり、SDGs目標12、17の達成に貢献しています。

■認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて

ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際協力 NGO です。これまでに世界 37の国と地域で活動してきました。

日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」を運営し、国内外の災害被災地で支援活動を行っています。

■ブックオフグループについて

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、65社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約8.000万人、年間売買点数は6億点を超えています。

また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/

 サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/

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