LRN、アジア太平洋地域の新リーダーにディーン・ロジャースを任命

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 組織が責任ある行動をインスパイアすることを可能にする企業倫理・コンプライアンスソリューションのリーダーであるLRN Corporation(アメリカ合衆国ニューヨーク州 CEO ケビン・マイケルセン(Kevin Michielsen) 以下LRN)はディーン・ロジャース(Dean Rogers)をアジア太平洋地域担当シニア・バイス・プレジデントに任命しました。

 ディーン・ロジャースはLRNの東京オフィスを拠点に、日本、シンガポール、香港、オーストラリアのチームを統括し、日本およびアジア太平洋地域におけるLRNのビジネス開発および顧客支援業務を指揮します。彼は、アジア太平洋地域全体の成長と発展にとって重要な時期にLRNに参画し、アジア太平洋地域における400社以上の顧客基盤に加え、LRNの継続的なグローバル展開において重要な役割を果たすことになります。2022年12月、LRNはトムソン・ロイターからコンプライアンス・ラーニング事業部門を買収し、アジアにおける事業拠点を大幅に拡大するとともに、グローバルな事業展開、ソリューションの提供、顧客基盤をさらに強化しました。

ロジャースは、さまざまな業界で20年以上にわたって経営幹部としてのリーダーシップとIRの経験を積み、2023年にLRNに参画しました。 直近では、株式会社リンクグローバルソリューションズの取締役や、日本を拠点とする上場コンサルタント会社リンクアンドモチベーショングループのグローバル機関投資家対応ディレクターを務め、彼らの成長を牽引しました。

 

 日本では複数の企業の役員を歴任したほか、ロジャースはいくつかのビジネスを立ち上げています。2004年には、後に日本におけるロゼッタストーンのブランド権を取得し、ロゼッタストーン・ラーニング・センターとなる、語学学習スクールのディーン・モルガン・アカデミーを設立しCEOを務めました。2017年に語学学習事業を大手上場企業に売却した後も、4年間最高責任者としてその職に留まりました。ロジャースは、官民両部門における長年の起業家経験を豊富に持ち、特に日本とアジア太平洋地域における特定の強みをLRNにもたらします。

 LRNのケビン・マイケルセンCEOは「ロジャースの経験、ネットワーク、洞察力は、LRNが日本およびアジア全域で成長と拡大を続ける上で、貴重な財産となります。彼の成長性の高いビジネス構築の成功実績は、アジア太平洋地域拡大の陣頭指揮を執るにふさわしい人物です」と述べています。

 LRNのアジア太平洋地域担当シニア・バイス・プレジデントであるディーン・ロジャースは「倫理とコンプライアンスは、世界中で真の成功を収めているあらゆるビジネスの基幹をなすものであり、LRNの使命である、『責任ある行動をインスパイアする』企業文化の創出は、急速に変化する今日のビジネス環境において、より重要なものとなっています。LRNのビジネスがこの成長軌道に乗り続けるよう、日本のチームやアジア全域のチームと一緒に働けることを楽しみにしています」と述べています。


LRNについて
LRNの使命と目的は、組織が責任ある行動をインスパイアすることです。1994年以来、LRNは倫理的な文化を構築するためのパートナーシップ、知識、ツールで組織を前進させることに取り組んできました。世界中で2,800社以上の企業がLRNのサービスを利用し、数千万人の学習者がLRNのeラーニングコースを受講して、複雑な規制環境を乗り切り、倫理的、責任的、包括的な文化を育むのに役立っています。LRNとのパートナーシップにより、企業はその価値観を具体的な企業慣行やリーダーシップ行動に落とし込み、持続可能な競争優位性を生み出しています。共通の価値観に基づいて行動することで、企業とその従業員は、より優れた業績を上げるための手段を見出すことができます。

詳細は、https://lrn.comをご覧ください。

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