国際連合地域開発センター(UNCRD)主催スマートシティ国際研修ワークショップに登壇いたしました

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Spatial Pleasure(運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure、本社 : 東京都世田谷区、代表取締役社長 : 鈴木綜真)COOの武方が、8月29日(火)から9月1日(金)にかけて国際連合地域開発センター(UNCRD)が開催した「International Training Workshop on Smart Cities for Building Inclusive, Resilient, Livable, and Sustainable Cities and Communities in Asia and the Pacific」に登壇をいたしました。

アジア太平洋地域は世界で最も人口が多く、急速に都市化が進んでいる地域です。現在、アジア太平洋地域の都市には、世界の都市人口の54%以上が集中しています。2030年までには、この数は26億人に増加すると予想されています。アジア太平洋地域の都市は、制御不能な人口増加、急速な都市化、インフラの不備と老朽化、不平等と都市分離の拡大、気候変動に対する脆弱性など、多くの都市課題に直面しています。

 本ワークショップは、こうした都市課題を解決するための方策として、スマートシティモデルに焦点を当てて開催されました。

Spatial Pleasureでは、都市・交通領域に特化した脱炭素計画策定ツール及びカーボンクレジットの認証をサポートするDMRVソフトウェアを開発しております。今回のワークショップでは、交通領域の脱炭素計画、都市の環境価値計測に基づくグリーンファイナンスの実現について、都市政策立案者、プランナー、都市関係者にインサイト提供を行うことを目的に、8月30日(水)9:30–11:00「Session III: Smart Mobility and Transport」のセッションに登壇を行わせていただきました。

ワークショップ参加都市一覧

プノンペン(カンボジア)/ シェムリアップ(カンボジア)/ バッタンバン(カンボジア)/ ハリヤナ(インド)/ ヌサンタラ(インドネシア)/ マカッサル(インドネシア)/ ルアンパバーン(ラオス)/ コタキナバル(マレーシア)/ 南クチン(マレーシア)/ ペナン(マレーシア)/ カトマンズ(ネパール)/ ダンガルヒ(ネパール)/ パルシュラム(ネパール)/ セブ(フィリピン)/ ダバオ(フィリピン)/ コロンボ(スリランカ)/ バンコク(タイ)

■武方 浩太朗(Spatial Pleasure COO)プロフィール

新卒で伊藤忠商事へ入社。情報・通信関連事業に従事。国内にて新規事業の立ち上げ、米国シリコンバレーにてVC・スタートアップへの投資等を担当した後、2022年より、Plug and Play Japanへ入社。スマートシティ領域の東京拠点責任者としてアクセラレータープログラムを統括。東京都と連携協定を締結し、プロジェクトを牽引。 2023年よりSpatial Pleasureへ参画。COOとして経営管理全般を統括。

スマートシティ国際研修ワークショップ”International Training Workshop on Smart Cities for Building Inclusive, Resilient, Livable, and Sustainable Cities and Communities in Asia and the Pacific”概要

■Spatial Pleasure 会社概要

事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発

運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure

代表取締役:代表取締役 鈴木 綜真

所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit302

設立:2019年 5月

公式HP:[https://spatial-pleasure.xyz]

問い合わせ先 : contact@spatial-pleasure.xyz

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