Senxeed Robotics社、“ラーメンも運べる”配膳ロボット「CADEBOT」の取り扱いを開始し、九州筑豊ラーメン山小屋創業店で導入決定

この記事は約4分で読めます。
サービスロボットのローカライズとグロース支援を行うSenxeed Robotics株式会社(本社:東京都/代表取締役社長:田口 大悟、以下当社)は、国内で初めてUBTECH社(本社:中国深圳)の配膳ロボット「CADEBOT」の取り扱いを開始しました。合わせて、ワイエスフード株式会社(本社:福岡県/代表取締役社長:小川 光久、以下ワイエスフード社)が運営するラーメンチェーン「九州筑豊ラーメン山小屋 創業店(以下、山小屋 創業店)」にてCADEBOTの導入が決定し、9月8日より稼働がスタートしました。

  • 配膳ロボット「CADEBOT」の概要

制振性に優れた特殊ホイールにより、走行時のスムーズな移動を実現させた配膳ロボットであり、ラーメンを始めとする汁物の配膳も可能となっています。さらに、大画面ディスプレイを搭載し、配膳と合わせて商品等のPRを実施することができます。さらに、顔画面では独自のキャラクターデザインや音声設定も可能となっています。

寸法:496*558*1250mm

広告ディスプレイ:21.5 インチ

各トレー負荷:10㎏

移動速度:0.3m/s~0.8m/s 調整可能

ナビゲーションセンサー:ライダーx1 / RGBD カメラx2 /ビジョンカメラx2/超音波センサーx2

商品詳細及び問い合わせ先:

配膳ロボット「CADEBOT」 | Senxeed Robotics

  • 九州筑豊ラーメン山小屋への導入背景

昨今の少⼦⾼齢化やコロナ禍の影響などにより、外⾷産業全体が慢性的な⼈員不⾜に加え、⼈件費の⾼騰も⼤きな負担となっており、九州筑豊ラーメン山小屋を展開するワイエスフード社においても、対策が急務となっておりました。

ワイエスフード社ではこうした問題を解消し、FCオーナー様を⽀援するため、「配膳ロボット」を活用したソリューションの開発・展開を進めており、複数の配膳ロボットの中からラーメンの配膳が可能かつ店内での宣伝が可能となる点を評価し、配膳ロボット「CADEBOT」の採用が決まりました。

配膳ロボットの導入により、ロボットと人との役割分担を見直し、アルバイト採用、シフト管理を効率化していくことで生産性の高い店舗運営を可能とし、FCオーナー様への支援につなげて参ります。
本日より、直営店「⼭⼩屋 創業店」(福岡県⾹春町)にて実証導入をおこなった上で、他の店舗への展開していくことを目指しています。 

  • 九州筑豊ラーメン山小屋創業店の概要

名称:九州筑豊ラーメン 山小屋 創業店

所在地:

福岡県田川郡香春町鏡山1870−1 道の駅香春内

営業時間:11:00~20:30

  • Senxeed Robotics(センシードロボティクス)の概要

多様なロボットの導入が拡大していく中で、人とロボットが共生する社会を創っていくことを目指し、国内外のロボットメーカーと連携を図りながら、ロボットの導入、社会実装を進めています。

社名: Senxeed Robotics株式会社

代表: 代表取締役社長 田口 大悟

本社: 東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU302

ホームページ: https://www.senxeed.com/

事業内容:

·      ロボットを活用したソリューションの企画・開発・運営

·      ロボット向けプラットフォームの提供

·      海外ロボットメーカーの国内展開、輸入及び代理店

タイトルとURLをコピーしました