金型部品製造のパンチ工業、ベトナム工場に太陽光発電パネルを設置

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パンチ工業株式会社は、2023年7月、グループ会社であるPUNCH INDUSTRY MANUFACTURING VIETNAM CO., LTD.(以下、ベトナム工場)の屋根に太陽光発電パネルを設置し、稼働を開始しました。

 ベトナム工場で使用する電力の約3割をまかなう予定で、年間で約415トンのCO2排出量削減を見込んでいます。パンチグループでは、サステナビリティ委員会や各部門での取組みを通じて、経営基盤の強化策の一つとして掲げている「サステナビリティ」の推進を図ることで、社会・地球環境へ貢献するとともに、さらなる企業価値の向上を目指します。

設置場所

PUNCH INDUSTRY MANUFACTURING VIETNAM CO., LTD. 

所在地

Lot B_6E1_CN, My Phuoc 3 Industrial Park,

Thoi Hoa ward, Ben Cat town, Binh Duong Province,

 Vietnam(ベトナム ビンズン省)

発電能力

238 kWp

年間発電能力

約475 MWh(見込み)

CO2排出削減量

約415トン/年(見込み)

稼働開始日

2023年7月

なお、ベトナム工場に先駆け、当社グループでは2018年よりマレーシア工場の屋上に太陽光発電パネルを設置しています。

年間で約130トンのCO2排出削減効果があり、工場内の電力源として使用するほか、余剰となった電力は現地の電力会社に販売しています。

設置場所

PUNCH INDUSTRY MALAYSIA SDN. BHD.

所在地

Nagasari Industrial Park No.3061

Jalan Nagasari1 Prai Industry Zone

 Prai Penang 13600 Malaysia(マレーシア ペナン州)

発電能力

145 kWp

年間発電能力

約180 MWh

CO2排出削減量

約130トン/年

稼働開始日

2018年11月

【サステナビリティ委員会の設置】

当社グループでは、持続可能な社会の実現に向けた取組みの強化を図るため、2022年7月より「サステナビリティ委員会」を設置しています。「サステナビリティ委員会」は、代表取締役社長執行役員CEOを委員長とし、委員として業務執行取締役および執行役員により構成されます。サステナビリティに関する基本方針の策定やマテリアリティ(重点課題)の特定、マテリアリティごとの活動計画や目標設定ならびにその進捗管理、そしてそれらの情報開示に関する事項等の審議および業務指示を行い、定期的に取締役会へ報告・提案を行います。

また、同委員会配下の「CO2削減」「廃棄物削減」「人権尊重」に関する国内外の部門横断チーム「タスクフォース」は、それぞれのタスクの進捗管理と、各マテリアリティへの取組みの実務を担っています。

今回のベトナム工場への太陽光パネル設置についても、「CO2削減」タスクフォースを中心に準備を進め、設置に至りました。

主な取組み

評価指標(KPI)

目標

CO2排出量削減

CO2排出量

① 2030年までに2018年度比30%削減(当社)

  (2018年度38,295tCO2 Scope1・2)

② 2050年グループ全体でカーボンニュートラル

廃棄物削減

産業廃棄物の

発生量

2030年までに2018年度比30%削減(当社)

 (廃棄物発生量原単位:2018年 1.193)
・アルカリ廃液等削減、リサイクル化
・梱包資材削減
・不要運送パレットのリサイクル化
・コピー用紙使用量削減

有害物質管理

   

RoHS 6物質

フタル酸エステル 4物質

  

欧州の電気・電子機器における特定有害物質の使用制限に関する指令(RoHS指令)で規制する物質を含む商品は販売しない(当社)

【地球環境への配慮の取組み】

CO2排出量削減、廃棄物排出量削減、リユース、リサイクル推進などに取組みます。また、環境に配慮した製品・サービスを提供し、地球環境を大切にする社会づくりに貢献します。

パレットのリサイクル化

これまで、産業廃棄物として処分していた使用済みパレットを、専門業者による引き取りとすることで廃棄物を削減しました。引き取られたパレットは、リユースパレットやリサイクル原料として活用されています。

梱包材の削減

グループ会社間において、製品や材料発送時に使用するエアクッションなどの緩衝材や段ボールなどの梱包材の低減に向けて取組んでいます。また、お客様に製品を発送する際も、最適なサイズの段ボール箱の使用徹底や過剰包装を防ぐための社員教育に取組んでいます。

デジタルツールの活用、ペーパーレス化促進

国内や海外の全拠点において、Web会議システムを導入することで出張によるCO2排出を抑制しています。また、社内の各種申請書などの紙書類の電子化や、一部の部署においては無線LAN、ノートパソコン導入によるフロア内のモバイルワーク化を実施し、会議資料等の紙媒体での配付を廃止しています。

また、国内の営業拠点においては、FAXと複合機の連携ツールを導入することで、お客様からFAXでいただく注文を電子化・効率化しています。導入前との比較で、国内営業拠点全体で印刷枚数を30%以上削減するなどの効果が得られています。

■ 会社概要

社名 :パンチ工業株式会社

代表 :代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司

所在地:東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階

上場 :東京証券取引所 プライム市場(6165)

創業 :1975年

売上高 :427億円(2023年3月期)

従業員 :3,923名

URL  :https://www.punch.co.jp/

事業内容:金型部品の製造・販売及び金型関連の付属品販売

社名に込められた意味:パンチ工業という社名は、創業の製品であるプリント基板用穴あけパンチの「パンチ」と、活力にあふれた「パンチ」の効いた会社という意味が込められています。

会社ロゴマークに込められた意味:ゲンコツマークは、「商品である金型用パンチ/ピンと企業としての勢い」を表現しており、斜線は、「稲妻のごとく業界に新風を送らんとする」意気込みを表現しています。

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