SMA Solar Technology AG、EcoVadis社のサステナビリティ調査で2年連続「ゴールド」評価を獲得

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※本プレスリリースはSMA Solar Technology AGが2023年8月15日発表したリリースの抄訳です。

SMA Solar Technology AG(日本支社:SMAジャパン株式会社 www.SMA-Japan.com、以下SMA)は8月15日、格付け機関であるEcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ調査において、総合評価が上位5%以上の企業に与えられる「ゴールド」の評価を2年連続で獲得したことを発表しました。

EcoVadisの調査は、企業がサステナビリティの原則をビジネスと経営にどれだけ導入しているかを、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4項目において評価するものです。今回SMAはこの4項目すべてにおいて、先進的かつ持続可能な経営を実行していると評価されました。SMAでは昨年と比較し、「労働と人権」と「持続可能な調達」の2つの項目においてスコアを向上させました。

SMA Solar Technology AG の最高経営責任者 (CEO)

Jürgen Reinert (ユルゲン・ライネルト)のコメント

「厳格な評価基準で知られるEcoVadisの調査において昨年に続き高い評価を獲得できたことは、当社がサステナビリティを重視していることの証左だと考えています。包括的なサステナビリティの実現は、当社の2025年の戦略の柱です。『ゴールド』評価を獲得できたことで今後も自信を持って今までの取り組みを継続し、目標の達成に向けて邁進していく所存です。」

さらに、SMAは今年7月に、2024年のドイツ持続可能性賞の企業部門で「変革の先駆者」としてエネルギー発電技術の分野でノミネートされました。この賞はヨーロッパで最も名誉あるものです。最終選考者は9月に発表されます。

SMAの持続可能性に関する詳細は Website(https://www.sma.de/en/sustainability/shaping-a-better-future)および2022 non-financial statement(https://cdn.sma.de/fileadmin/content/global/Investor_Relations/Documents/Publications/Finanzberichte/2022/Annual-Financial-Report-SMA-Group-2022.pdf?v=1684837490#page=27)をご参照ください。

■SMA について

SMA グループは太陽光発電および蓄電システム技術で世界を牽引しており、未来の分散型再生可能エネルギー供給を目指し、現在の規格を制定しています。SMA 製品ラインには、あらゆる電力クラスの太陽光発電および蓄電システム、インテリジェントなエネルギー管理システム、電気自動車の充電ソリューション、Power-to-Gas アプリケーション向けソリューションに向けた、効率的な太陽光発電パワコン、バッテリーインバータ、総合的システムソリューションが幅広く含まれています。太陽光発電所の運用・保守サービスまで、幅広いサービスを行っているほか、デジタルエネルギーサービスを行っています。130 ギガワット超の総出力を有する SMA パワーコンディショナは、世界中の190 を超える国に設置されています。過去 20 年間に SMA が出荷販売した太陽光発電電力により、約 6,300 万トンの CO2e が削減されました。120 億ユーロ以上の環境被害を阻止したことと同等です。 数々の賞を獲得したSMA の技術は、1,700 以上の特許や実用新案によって保護されています。2008 年より、グループの親会社である SMA Solar Technology AG は、フランクフルト証券取引所の Prime Standard (S92)に上場し、TecDAX 指数およびMDAX指数に上場しています。

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