名古屋医工連携インキュベータ 入居者募集

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中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)中部本部は、大学連携型起業家育成施設「名古屋医工連携インキュベータ」の入居者を募集します。

「名古屋医工連携インキュベータ」では、名古屋大学・名古屋工業大学・名古屋市立大学などが持つ、医工連携・ライフサイエンス分野の技術シーズ等の事業化を目指すベンチャー企業・中小企業に対し、事業スペースを提供するとともに、常駐するインキュベーションマネージャーによる事業化支援を行います。

施設外観施設外観

1.公募する施設の名称

名古屋医工連携インキュベータ(大学連携型起業家育成施設)

2.所在地

愛知県名古屋市千種区千種2丁目22番8号

アクセス:千種駅・鶴舞駅から徒歩13分

3.公募居室

・新規公募居室(305号室 計1室)

・随時受付居室(106、202、206号室 計3室)

※名古屋市から最大30%(限度額150万円/年)の賃料補助が受けられます。(要件あり)

4.賃借人の資格

次に掲げる全ての条件を備えている方に賃貸します。

(1)本施設を高度技術の開発又は利用に供することにより、新製品の開発又は新分野への進出を図ろうとする方

(2)大学研究者の起業又は大学との連携(大学シーズの活用等)による起業や新たな事業展開を図ろうとする方

(3)経営に必要な資力及び信用を有し、かつ、賃料の支払い能力がある方

5.申込方法

所定の施設賃借申込書その他必要書類を持参又は郵送して下さい。なお、施設賃借申込書その他必要書類については、名古屋医工連携インキュベータのホームページ(https://www.smrj.go.jp/incubation/nalic/)をご参照ください。

6.受付期間

新規公募居室(305号室)について、9月5日(火曜)から9月20日(水曜)まで受付けを行います。但し、上記期間中に申込がなかった場合は、随時、申込を受付けます。

7.賃貸決定

申込書を受理した後、当機構が審査を行い、賃借人を決定します。決定後、月額賃料(税抜)の3ヶ月分に相当する敷金と使用開始可能日の属する月の賃料の日割額及び翌月分の賃料を納めていただき、当機構と入居者で原則5年以内の定期建物賃貸借契約を締結していただきます。

8.施設利用開始時期

305号室は令和5年10月以降からご利用可能です。

9.ホームページ

名古屋医工連携インキュベータ | 独立行政法人 中小企業基盤整備機構
中小機構の「名古屋医工連携インキュベータ」に関する情報です。

※名古屋医工連携インキュベータでは、プレスの方などを対象とした施設見学を随時行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>

中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

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