ジーニー、「ブランドセーフティ」「無効トラフィック対策」の2分野において「JICDAQ認証」を取得

この記事は約4分で読めます。
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)は、一般社団法人デジタル広告品質認証機構「JICDAQ」が定める認証基準に基づき、当社が適切にデジタル広告事業に取り組む事業者として第三者検証を経て承認されました。これにより、「ブランドセーフティ」「無効トラフィック対策」の2分野において、「JICDAQ認証」を取得したことをお知らせします。

■JICDAQとは

一般社団法人デジタル広告品質認証機構「JICDAQ」は、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会「JAA」、一般社団法人日本広告業協会「JAAA」、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会「JIAA」の広告関係3団体により2021年3月に設立された、デジタル広告市場の健全な発展を目指す認証機構です。デジタル広告の品質課題のうち、現在は「アドフラウドを含む無効配信の除外」「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」の2分野において、品質認証に取り組んでおり、この基準のもと事業者の業務プロセスを検証し、適切に業務を実施している事業者を認証・公表しています。

URL: https://www.jicdaq.or.jp/

■取得した認証

取得した認証分野

「ブランドセーフティ」

「無効トラフィック対策」

検証方法

「第三者検証」

ジーニーでは、2分野において認証を取得いたしました。また、日本ABC協会による「第三者検証」、自ら行なう「自己宣言」、すでに海外で同様の認証を受けている事業者向けの「海外認証に基づく自己宣言」の3種類の検証方法のうち、「第三者検証」により取得いたしました。

■認証取得の背景

ジーニーは、2010年創業以来、日本最大級のSSPである「GEENIEE SSP」を開発・運営しています。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきました。この技術を活かして、DSPにおいても広告主の利益を最大化するための広告買い付けプラットフォーム「GENIEE DSP」を開発・運営しています。「GENIEE SSP」が持つ国内最大級の広告在庫データを連携して活用でき、多様な買付手法やフォーマットで広告のパフォーマンスを最大化できることが特徴です。

この度、「JICDAQ」のデジタル広告市場の健全化という理念に賛同し、またジーニーが「JICDAQ」の定める業務プロセスの認証基準を満たしていると評価されたことで、各種認証を取得するに至りました。今後も一層、健全な広告業界の発展に寄与するプロダクトの開発に努めます。

■ジーニーについて

ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

■会社概要

社 名:株式会社ジーニー

代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭

本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階

設 立:2010年4月

資 本 金:1,549百万円(連結、2023年3月末現在)

従業員数:566名(連結、2023年3月末現在)

海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア

事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業

U R L:https://geniee.co.jp/

タイトルとURLをコピーしました