bayfm×ぐるっと千葉連動記事「島ちゃんのぐるり千葉さんぽ」NO.12高滝編

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県内最大の貯水面積!
ベイエフエムDJの“島ちゃん”こと島村幸男さんが、あなたの町を散策しています。今日は県内最大の貯水面積を誇る高滝湖を訪れました!

え、どんなお仕事?? それはこの散歩内容でご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね!
本日はまさに湖畔巡り。この地域の鎮守である高滝神社でまずは散歩のご挨拶をし、次にランチで熱々の焼き立てピザをいただきました。その後は美術館で地元のアートを鑑賞し、最後はライダー御用達の珈琲店で、香り高い一杯を頂きました!

 

  • 高瀧神社

最初に訪れたのは高瀧神社。大きな鳥居をくぐり、長い石段を登って本殿へと向かいます。
「本殿の色合いがカラフルで目を引きますね。神秘的できれいだな~」
こちらは標高約80mの松尾山に沿うような立地で、敷地はとても奥行きがあります。島ちゃんも本殿で参拝。振り返ると高台からの景観がきれいです!
 

  • PIZZERIA BOSSO

神社にお参りした後は、おいしいランチへGO! こちら「PIZZERIA BOSSO」は里山の地場野菜や県内産のチーズなど、旬の房総食材にこだわったピッツァ専門店です。
島ちゃんがいただいたのは『ピッツァ・ボッソ』(2730円)で、銚子産イワシ、八街産落花生、佐倉産椎茸など、房総の四季の美味さを凝縮した1枚になっています。
「ここのピザは僕のファームと同じ本格窯焼きで、味わい深くアッツアツ!」
 

  • 市原湖畔美術館

お腹が満たされた島ちゃん、食後はランチ場所のすぐ隣にある市原湖畔美術館へ。
こちらは市原市の市制施行50周年を記念して2013年に誕生しました。市原市は「アートによる地域づくり」を掲げており、こちらはその中核的な存在です。
案内いただいたのはスタッフの本山ひろ子さん。「企画展、常設展、子ども絵画展、ワークショップ・イベントのほか、『房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス』とも連携しています」とのこと。
「地域に根差し、子どもから大人まで楽しめる場所だね。何よりこれだけの施設を維持・運営し続けている市原市の、アートへの熱意が伝わってきます」
 

  • 季珈琲

湖畔をめぐる散歩の締めくくりは、ライダー達が御用達にしている珈琲店へ。こちらは自宅兼店舗前にあるワゴンで珈琲を注文し、テラス席でいただくスタイルです。
こちらはベイエフエムのフレンドシップ店舗で、島ちゃんも2020年にレポーターとして来ているお店。今年の3月で3周年を迎えたばかりで、オーナーの常泉季男(つねいずみ・ときお)さんが迎えてくれました。
「実はこちらの開業前に、大工としてご自宅の窓枠の補修作業をしに来ていました。グリーンにペインティングもして、ちゃんとコーキング処理もしました。今回はそのメンテナンスかな(笑)」
それはすごいご縁ですね! それにしても島ちゃん、何でもやっていますね!?
「大工の時はとくに名乗らず、ちゃんと作業して帰ったんだけど、後で聞いたら俺だとばれていたみたい」
 

  • 取材を終えて・・・

今日はもう、景観については文句なしの散歩でしたね。ちょっと曇り空だったのは残念だけど、これから初夏にかけては、もっと美しい季節になるんじゃないかな!? 高滝湖を中心とした観光スポットが充実していたし、歩いているとここに住む方々の生活も垣間見ることができました。昔からいる方と移住してきた方が、手を取り合って文化を守り、新しいアート活動にも取り組んでいる…高滝湖周辺は、これからもっといいエリアになっていくんだろうね!

取材・文/喜多 雅明 撮影/織本 知之

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