京都銀行にシェアモビリティPiPPAを導入

この記事は約4分で読めます。
地域創生(地方創生)の実現に向けた取組みとしてClew社の提供するシェアモビリティサービスを導入

【設置の背景】

かねてよりご⽀援いただいておりました京都銀⾏の⽀店等に、地域創⽣(地⽅創⽣)の実現に向けた取組みの⼀環としてClew社が京都・滋賀エリアで提供する「シェアモビリティサービスPiPPA(ピッパ)」を導⼊いたしました。

京都銀⾏では地域創⽣(地⽅創⽣)の実現に向けた取組みを強化しており、お客さまのライフステージに応じたきめ細やかなサポートの実施や⾦融の円滑化を通じて、地域経済の持続的な発展を⽬指しています。Clew社は、京都銀⾏の理念やサステナビリティ経営⽅針に賛同し、地域の課題や環境問題の解決に繋がる取り組みのソリューションの1つとして同社のサービスを提供し、このことが地域社会の持続的発展に貢献できるものと確信しております。

まずは3拠点の遊休スペースなどを活⽤してシェアモビリティサービス⽤の駐輪スペース(以下、「ポート」)を導⼊することで、各⽀店周辺で利⽤できるようになり、銀⾏のお客様と地域コミュニティのために移動の利便性を⾼めてまいります。

ポートが⼀つの接点となり、地域の魅⼒発⾒や⼈と⼈・⼈と地域が繋がるようなサービスを提供していくことで『⾏きたくなるまち』から『住みたくなるまち』京都への発展を⽬指し、地域の皆さまとともに発展するような取り組みを推進していきます。

【京都銀行  担当者コメント】
京都市街地エリアでは駐輪環境、放置自転車のほか、バスへの交通手段の集中などの課題があります。

当行としても地域金融機関としてこういった課題に対する解決策を検討しており、シェアサイクルについて関心を持っておりました。

そういった中で、京都でシェアサイクル「PiPPA」を展開されているClew様とのご縁があり、京都銀行の独自ファンドである「京銀輝く未来応援ファンド」によるシード出資及び、ビジネスマッチング提携などで、「PiPPA」の普及推進をサポートしてきました。こうした取り組みの一環で今回京都銀行の3つの店舗等にポートを設置させていただくことになりました。

この取り組みが地域の皆さまの利便性向上や公共交通機関の混雑緩和など地域の課題解決に資すること、さらには脱炭素化の推進、地域社会の持続的な発展に貢献することを期待しています。

【京都銀行 導入ポート】 

・河原町支店 ・東山支店 ・京銀デジタルコネクト左京

【ポートオーナー募集】

Clew社ではシェアモビリティを設置するポートオーナー様(企業、商業施設、学校法人、行政関連施設、宿泊施設、オフィスビル、賃貸マンション、神社仏閣、個人宅等)を随時募集しております。費用は現在、完全無料でご導入いただけます。また導入特典も準備しておりますので、詳細はPiPPA公式サイトのオーナー募集ページか、本記事に関するお問い合わせ先に記載のClew担当者までお気軽にご連絡下さい。

【参考資料】
■モビエボ presented by KINTOに事業が取り上げられました。
掲載記事:https://newspicks.com/news/5380256/body/
■「京都から」 持続可能なまちづくりの実現を目指す、シェアモビリティ事業強化のため資金調達を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000101726.html

株式会社Clew(クルー)
所在地 :京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1
設立日 :2021年 10月22日
代表者 :代表取締役 西本 統
事業内容:シェアモビリティ事業

タイトルとURLをコピーしました