「DCON2023」丸井グループ賞を受賞した“鳥羽商船⾼専ezaki-lab”が開発した「りぷら」の体験会を有楽町マルイで開催!

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株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社⻑:⻘井 浩、以下当社)は有楽町マルイのサステナブルイベント「脱プラ生活応援フェス」にて、鳥羽商船⾼等専⾨学校ezaki-labが開発した、プラスチック分別アプリ「りぷら」の体験会を、7⽉29⽇(⼟)・30⽇(⽇)の2⽇間、実施します。

■ 「りぷら」と体験会の概要    

「りぷら」は、身近なデバイスであるスマートフォンを利用して、手軽にPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)などの素材を分別するアプリです。利用者がプラスチック分別をすることで、マテリアルリサイクルを推進し、プラスチックが循環する社会をめざします。
プラスチックには、さまざまな種類がありますが、日本では多くのプラ製品は焼却(サーマルリサイクル)されています。

プラスチックのリサイクル(マテリアルリサイクル)について知ることで、消費者自身が地球環境を考えるきっかけの場を提供いたします。「りぷら」の提案は、お客さまとともにリサイクルに取り組むというものであり、当社は「りぷら」の開発に取り組むezaki-labとの共創を通じて、サステナブルな暮らしの選択肢の提供、社会実装に向けて伴走していきたいと考えております。

このたびの体験会では、お客さまに実際にアプリをお試しいただきご意見をお伺いいたします。「りぷら」の精度向上と取り組みの推進のため、今回の有楽町マルイのサステナブルイベント「脱プラ⽣活応援フェス」の場を提供してご意見の収集をサポートします。
ご協⼒いただけるお客さまのご参加をお待ちしております。

■ 当社が高等専門学校を応援する背景

丸井グループは、すべての⼈が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会を実現することをめざし、「将来世代の未来を共に創る」というインパクトを掲げています。

当社が運営する商業施設のマルイ・モディには、年間約2億人のお客さまが来店しますが、マテリアルリサイクルの取り組みの一環として、お客さまにペットボトルをお持ち寄りいただいています。2021年には、ペットボトル繊維を使用したパンプスの販売も開始しました。

社会課題解決に向けたアイデアと⾼い技術⼒を持つ⾼等専⾨学校の学⽣の皆さまのとの協業は、インパクトの実現に不可⽋だと考え、2022年度より⽇本ディープラーニング協会が主催する「全国⾼等専⾨学校ディープラーニングコンテスト(通称・DCON)※」に参画しております。「DCON2023」にて鳥羽商船⾼等専⾨学校のezaki-labに丸井グループ賞を授与させていただきました。今後も⾼等専⾨学校への応援を通じて、社会課題解決に向けたアイデアの社会実装を推進し、ともにインパクトの実現をめざしてまいります。
※「全国⾼等専⾨学校ディープラーニングコンテスト(通称・DCON)」の概要はこちら
https://dcon.ai

■ 実施概要

  • ⽇  時 :7⽉29⽇(⼟)~7⽉30⽇(⽇)

  • 営業時間:10:00〜19:00

  • 場  所:有楽町マルイ 8F イベントスペース

  • 参加費 :無料

▼ezaki-lab(エザキラボ株式会社)
http://www.ezaki.toba-cmt.ac.jp/

▼サステナブルイベント「脱プラ⽣活応援フェス」

「脱プラ生活応援フェス」有楽町マルイで開催!
株式会社丸井グループのプレスリリース(2023年7月17日 10時00分)有楽町マルイで開催!

▼有楽町マルイ
https://www.0101.co.jp/086/

▼丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/

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