日本文学研究家のディエゴ・マルティーナ氏が愛媛県出身のショートショート作家・田丸雅智氏の対談番組「FM愛媛の“まじめ”なコトバプロジェクト コトバノまほう」に登場!

この記事は約3分で読めます。
文学の街・松山のラジオ局・FM愛媛が日本語と“まじめ”に向きあう対談番組「FM愛媛の“まじめ”なコトバプロジェクト コトバノまほう」は、パーソナリティに愛媛県出身のショートショート作家・田丸雅智氏を起用し、様々なゲストとともに日本語が持つ魅力や可能性について考えています。

7月30日(日)の放送では、日本文学研究家・翻訳家・詩人のディエゴ・マルティーナさんをゲストに迎えてお送りします。

ディエゴ・マルティーナ氏ディエゴ・マルティーナ氏

ディエゴ・マルティーナさんは、1986年、イタリアに生まれました。

日本文学研究家、翻訳家、作家。ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科(日本近現代文学専門)学士課程を卒業後、日本文学を専攻、修士課程を修了。東京外国語大学、東京大学に留学。現在、東京大学他で非常勤講師を務めていらっしゃいます。翻訳家としては谷川俊太郎『二十億光年の孤独』と『minimal』、夏目漱石や黒田杏子の俳句集をイタリア語訳、刊行。著書に、『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)、『誤読のイタリア』(光文社新書)。処女詩集『元カノのキスの化け物』は読売新聞の書評で「2018年の3冊」の一つとして歌手・一青窈さんに選出されました。「藍生俳句会」会員として、黒田杏子さんに師事されていました。

学生時代に日本のアニメがきっかけで日本語に興味を持ったというディエゴさん。日本語を勉強していく中で難しかったこと、新鮮だったこと、そしてイタリアと日本の国民性がもたらす言葉の違いなど豊富な経験から日本語の魅力を語っていただきました。また、翻訳家として谷川俊太郎さんの詩や、夏目漱石の句をイタリア語へ翻訳するときの話、自身の俳句の披露など、終始日本語への想いのこもった放送回となっています。田丸雅智さんとの熱く楽しい日本語トーク、ぜひお楽しみに!

収録時の様子収録時の様子

番組は、7月30日(日)7:00~FM愛媛で放送される他、放送後1週間はradikoで聴くことができます。(エリアフリーの場合は有料)
また、ラジオクラウドでは番組スタッフによるアフタートークを、有料コンテンツの「audiobook.jp」ではノーカット版を楽しめます。番組の感想や、ゲストのリクエストなども、Twitterで随時募集中。「#コトバノまほう」を付けてつぶやいてください。
田丸雅智さんと一緒に、日本語の新たな魅力を発見しましょう。

【番組情報】
毎月最終日曜日 7:00~7:30
「FM愛媛の“まじめ”なコトバプロジェクト コトバノまほう」
https://www.joeufm.co.jp/kotoba/
Twitter:https://twitter.com/kotoba_JOEUFM  (コトバノまほう@kotoba_JOEUFM)

【会社概要】
会社名:株式会社エフエム愛媛
所在地:〒790-8565 愛媛県松山市竹原町1丁目10番7
代表者:代表取締役社長 倉渕秀俊
設立:昭和56年4月17日
URL:https://www.joeufm.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/fmehime
事業内容:超短波放送(FMラジオ放送)事業

タイトルとURLをコピーしました