「隅田川等における未来に向けた水辺整備のあり方」の取りまとめについて

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 東京都では、隅田川等における「ゆとりと潤いにあふれる水辺空間の整備」の実現に向けて、学識経験者等による未来の東京に向けた水辺整備のあり方検討会を設置し、検討を進めてきました。

 このたび、「隅田川等における未来に向けた水辺整備のあり方」を取りまとめましたので、お知らせします。

1 目的

 隅田川下流域を中心に水辺と街の連続性・回遊性を高め、水辺のにぎわいを生む取組について、社会情勢の変化等を踏まえ、水辺の『ゆとりと潤い』を活かした今後の水辺整備のあり方について検討する。

2 主な内容

 本あり方は、「未来の東京」の実現に向けて、水辺整備の今後の方向性と取組イメージを示したものである。

【今後の方向性】 

「水辺のゆとりと潤いを活かした東京の顔づくり」として、点・線・面の考え方による水辺を基軸としたネットワークを構築していく。

・点:『水辺の拠点』を設定し、重点的に施策を実施

・線:『川の軸』を展開し、動線・ネットワークを強化

・面:『水辺の利活用』を進め、水辺の魅力を街に拡げる

【取組イメージ】

 水辺空間の質向上や街とのつながり、利活用の推進、可能性の拡がりの4つの視点で考え、以下の4つの取組を展開していく。

 ・居心地が良く歩きたくなる(ウォーカブルな)水辺空間の創出

 ・まちづくりと連携した河川整備の推進

 ・恒常的な利活用の仕組みづくり

 ・新たな事業展開・連携

 詳細は、下記概要版資料をご確認ください。

 https://prtimes.jp/a/?f=d52467-4501-9f1ef3ae974a9f61a30d29ce19662f87.pdf

3 資料の閲覧方法

 (1)建設局ホームページ

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/teichi_seibi/mirainomizube_arikata.html

 (2)建設局河川部「川のなんでも相談コーナー」(都庁第二本庁舎6階)

※閉庁日を除く午前9時から午後5時まで

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