富士急ハイランド新コースター「ZOKKON」で地元保育園のお子さまとともに植樹イベントを実施

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7月20日(木)に大型コースター「ZOKKON」がオープンする富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)では、6月23日(金)に地元の保育園(山中湖村立平野保育所)のお子さまとともに、「ZOKKON」敷地内で植樹イベントを開催いたしました。

富士急行は「富士を世界に拓く」を創業理念として掲げ、自然環境を保全あるいは緑化しながら事業を拡げ、地域との共存共栄を大切にしてきました。新コースター「ZOKKON」の建設においても環境保全に配慮したさまざまな施策を行なっており、そのひとつとして「コースター敷地内の緑化」に取り組んでおります。今回、緑化を進めていくにあたり、植樹を通じて自然や環境に対する興味や地域に対する愛着をともに育みたいという想いから、地元の保育園のお子さまとともに植樹イベントを開催いたしました。

新コースター「ZOKKON」の、地球や富士山の環境保全に配慮したサスティナブルな取り組みにもぜひご注目ください。

  • 植樹イベントの様子

山梨県の木である「モミジ」と、「未来を見通し新しい挑戦をしていく」という意味をもつ「ソヨゴ」を選定し、山中湖村立平野保育所のみなさまと 植樹を行ないました 

  • 環境に配慮した「ZOKKON」の主な取り組み

■敷地内の緑化
コースター敷地内の緑化を進めることにより、快適な空間創出だけではなく大気の浄化や遊園地内のヒートアイランド現象の抑制、地球温暖化の防止等に貢献しています。
■ソーラーパネルの設置
駅舎の屋根にソーラーパネルを設置し、プラットホーム内の一部電力を賄っています。
■内装材に再生材(リサイクル内装ボード)を使用
使用済みのコーヒー豆など多岐にわたる廃棄物を利用したリサイクル内装ボードを駅舎の壁面に使用し、廃棄物の削減に貢献しています。
■屋外通行路に間伐材を再利用した床材を使用
間伐材や廃木材などのウッドチップを含むモルタルブロックを屋外通行路に使用し、遊園地内のヒートアイランド現象の抑制や除草、除菌、消臭等に貢献しています。
■富士山の溶岩石の再利用
敷地内の工事過程で地中から掘り出された富士山の溶岩石を修景デザインとして再利用し、廃棄物の削減に貢献しています。

ソーラーパネルソーラーパネル

溶岩を再利用した修景溶岩を再利用した修景

  • 富士急ハイランド営業データ

■営業時間
9:00~17:00
※季節により異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
https://www.fujiq.jp/
■料金
入園料:無料
フリーパス:2023年7月20日(木)より、下記の通りフリーパス料金を改定いたします。
【7月19日(水)まで】
大人6,000円~6,800円 中高生5,500円~6,300円 小学生4,400円~5,000円
幼児・シニア2,100円~2,400円
【7月20日(木)以降】
大人6,000円~7,800円 中高生5,500円~7,300円 小学生4,400円~5,000円
幼児・シニア2,100円~2,500円
※日によって料金が異なります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
■交通
車 /新宿から中央自動車道で約80分、河口湖ICに隣接
東京から東名高速道路・御殿場IC、東富士五湖道路経由で約90分
バス/新宿駅から高速バスで約100分、富士急ハイランド下車
東京駅から高速バスで約110分、富士急ハイランド下車
※首都圏の他、名古屋、関西等30ヶ所以上から直通バス運行中
電車/JR中央本線大月駅で富士急行線に乗換富士急ハイランド駅下車大月駅から約50分

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