【第1回 炭素会計アドバイザー資格 3級試験】実施結果を発表

この記事は約2分で読めます。

一般社団法人 炭素会計アドバイザー協会(代表理事:鈴木 修一郎、以下「本協会」)は、2023年4月30日から5月31日に実施された、本協会初となる炭素会計アドバイザー資格3級試験の実施結果を発表しました。

■   第1回 炭素会計アドバイザー資格3級試験の実施結果

本試験では、2,021名が受験し、1,920名の合格者が誕生。合格率は95.0%(平均点:89.71点)の結果になりました。

■炭素会計アドバイザー資格(3 級)の目指すところ

炭素会計アドバイザー資格は、国際ルールに則ったCO2排出量の算定や情報開示への対応ができる人材の育成を目指し創設された国内初の民間資格です。炭素会計をはじめとした気候変動関連業務に取り組むうえで、必要となる知識を体系的に習得いただくことを目指しており、難易度に応じて、3 級から1 級までの3資格区分としています。

■今後の講習・試験スケジュール

■法人会員募集のご案内

本協会では、カーボンニュートラル推進に不可欠となる、国際基準を踏まえたCO2 算定⼿法の普及を⽬指す、企業・団体さまを会員募集しています。会員企業さまには、最新情報の提供に加え、企業の従業員に会員料金で講習受講・試験受験がいただけます。

※ ご⼊会はこちらをご覧ください。  https://www.caai.or.jp/nyukai/index.html

本協会は、今後もこの資格制度を通じて、日本全体として CO2 を「いかに測るか」の基準の1つとなることを視野に、炭素会計アドバイザーの育成に努めてまいります。

<お問い合わせ先>

⼀般社団法⼈ 炭素会計アドバイザー協会 事務局           Email:info@caai.or.jp

タイトルとURLをコピーしました