みなと科学館でしか観られないオリジナルプラネタリウム映像番組「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」

この記事は約3分で読めます。
港区立みなと科学館(所在地:東京都港区虎ノ門 館長:布施直人 以下、みなと科学館)では、2022年7月16日(土)から、小学校低学年から大人まで楽しめるオリジナルプラネタリウム番組「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」を投影いたします。
月は誰もが知っている天体で、小学校でも月の満ち欠けや位置の変化を学習する身近な天体です。また、昨今は「アルテミス計画」でも注目され、日本での宇宙飛行士募集など、有人宇宙探査や月への関心が高まっています。みなと科学館オリジナルプラネタリウム番組「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」では、リーダーと見習いの「アルゴ」「リズム」がAIキャラクターとして登場。三体のキャラクターの親しみやすい会話と、月や地球の美しい映像で、月に関する様々な知識を楽しく学びます。
■5つのテーマで月への理解を深める
「AI探検隊 月のヒミツを調査せよ!」は「地球のふしぎ」「月のふしぎ」「月と地球のふしぎな関係」「もしも月がなかったら」「月探査の最前線」の5つのテーマで構成。月の引力が地球におよぼす影響の説明をはじめ、月がいつも同じ面を地球に向けている理由や、月が満ち欠けするしくみ。また、月の起源であるジャイアントインパクト説の紹介や、月が無かったら地球はどんな環境になっているのか、更に「アルテミス計画」や日本の宇宙飛行士募集に関することなど、プラネタリウムならではの迫力ある全天周映像を使い、AI探検隊のキャラクターがわかりやすく解説します。

 

■夏休みの自由研究にも
投影では約25分間の映像に加え、当日の星空を解説員が約15分間生解説。毎回異なる解説で季節の星座や宇宙に関するトピックスをご紹介します。また、番組をご覧いただいた方には、より詳しい資料も配布。月についてさらに深い内容を学んでいただくことが出来ます。
新番組の公開は7月16日(土)。夏休み期間に合わせて投影を開始しますので、自由研究のヒントにもなるかもしれません。いつも見上げている「月」について、少し知識を深める夏にしませんか?

 

 

 

 

 

●AI探検隊 月のヒミツを調査せよ! 概要
制作:株式会社東急コミュニティー 株式会社NHKエデュケーショナル
企画・製作:港区立みなと科学館
監修:渡部潤一上席教授(自然科学研究機構 国立天文台)
投影期間:2022年7月16日(土)~2023年3月31日(金)予定 ※再投影の場合あり

●港区立みなと科学館概要●
所在地:東京都港区虎ノ門3-6-9
開館時間:9:00~20:00(プラネタリウム最終投影 19:00開始、最終入館時間19:30)
休館日:毎月第二月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)※臨時休館日あり
入館料:無料 プラネタリウムは有料 一般投影(1回分)大人600円/小・中・高100円
みなと科学館公式サイト: https://minato-kagaku.tokyo/  
公式twitter:@minato_kagaku

タイトルとURLをコピーしました