「2022年従業員エンゲージメント実態調査」に関する研究結果を公開

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株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)の研究機関であるモチベーションエンジニアリング研究所は、「2022年従業員エンゲージメント実態調査」を行いましたので、結果を報告いたします。

 

 【調査概要】
 ・調査期間
 2022年1月から2022年12月
 ・調査機関(調査主体)
 株式会社リンクアンドモチベーション モチベーションエンジニアリング研究所
 ・調査対象
 株式会社リンクアンドモチベーションが提供するエンプロイーエンゲージメントサーベイを実施した企業
 ・有効回答数(サンプル数)
 471社
 ・調査方法(集計方法、算出方法)
 対象を業界別に分類し、エンゲージメントスコアの平均や各項目のスコアの傾向を算出
 ※年間で複数回サーベイを実施している場合は、最新データのみを分析対象とする 
 
 研究結果の詳細は下記ページよりご確認ください。

調査結果はこちら
 https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/filedownload.php?name=ca40fac27dd2d5f5786dcfe57d2b12e9.pdf
過去のレポート一覧はこちら

https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/
 
  

  • 発行責任者のコメント

 今回の調査では、2022年のエンプロイーエンゲージメントサーベイのデータから、業界別の従業員エンゲージメント状態について考察しました。調査結果から、業界によって従業員エンゲージメント状態は異なり、従業員エンゲージメント向上に際しては、業界ごとの特徴を踏まえた施策が求められることが明らかになりました。
 
 業界によって従業員エンゲージメント状態が異なることは、一般的に理解されている内容かもしれません。しかし、具体的にどのような強みや弱みがあるのかについて示唆が得られたという点は、非常に興味深い結果ではないでしょうか。
 
 また、従業員エンゲージメント状態の違いについては、企業規模や業界による競争力の源泉の違い、成果の見えやすさ、拠点展開の有無などが影響を及ぼしている可能性があることも分かりました。人的資本経営の実践においては、経営戦略と人材戦略の接続が重視されています。自社が属する業界の特徴を踏まえ、自社らしい戦略との接続や競争優位性を追求することが、人的資本経営の実践の第一歩になるのではないでしょうか。
 

 ー発行責任者ー

 
 

 大島 崇(おおしま たかし) 
 株式会社リンクアンドモチベーション モチベーションエンジニアリング研究所 所長   
 
 2000年 京都大学大学院エネルギー科学研究科卒業 
 2005年 住商情報システム株式会社を経て株式会社リンクアンドモチベーションに入社 
 2010年 モチベーションマネジメントカンパニー 執行役部長に就任 
 大手企業向けの組織変革や人材開発で多くのクライアントを担当  
 同時に商品統括ユニット、モチベーションエンジニアリング研究所を兼任し、新商品を開発 
 2015年 モチベーションエンジニアリング研究所 所長に就任
 2022年 当社執行役員(モチベーションエンジニアリング研究所管轄)に就任
 

  • リンクアンドモチベーショングループの概要

 ・代表取締役会長:小笹 芳央
 ・資本金:13億8,061万円
 ・証券コード:2170(東証プライム)
 ・本社:東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー15階
 ・創業:2000年4月
 ・事業内容
  組織開発Division(コンサル・クラウド事業、IR支援事業)
  個人開発Division(キャリアスクール事業、学習塾事業)
  マッチングDivision(ALT配置事業、人材紹介事業)
  ベンチャー・インキュベーション
 

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