WACCA池袋、チャリティー自動販売機で球児支援

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館内に計6台が設置され収益の3%を寄贈する(東京都豊島区)各線池袋駅東⼝徒歩3分、⼈と⼈との繋がりをテーマとした新しい価値と魅⼒の創出を目指す複合商業ビル「WACCA(ワッカ)池袋」(栄真株式会社:東京都豊島区、代表取締役 籏 栄⼀郎)は、野球用具の寄贈活動を支援する特別な自動販売機を設置致しました。プロ野球選手や球団の慈善活動をサポートするほか、野球にまつわる社会貢献活動を展開するNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)が実施する「DREAM BRIDGE」に賛同し、WACCA館内に設置した自動販売機の収益の3%を寄贈します。

「DREAM BRIDGE」のロゴが入ったデザインの自動販売機をWACCA館内の計6箇所に設置。ひとり親家庭などで暮らす球児などを対象に「野球を続けて欲しい」「夢をあきらめないで欲しい」という想いの詰まった新品の野球用具を寄付する目的です。地下4階に設置された自動販売機は、この活動に賛同して頂いたプロ野球選手・元プロ野球選手の直筆サイン入りとなっています。今回のリリースにあたり、WACCAとBLFはひとり親家庭などの野球を続けにくい環境で暮らす子供達を支援する活動の普及を目指しています。活動が広がり視線が集まる事によって、夢を追う子供達で溢れる明るく元気な日本に近づいていくことを願っています。

■自動販売機の設置場所(計6台)

施設6階(従業員休憩室、2台)

地下4階〜2階(駐車場、3台)

施設北側壁面(1台)

■BLF

  ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF、東京・中央区、代表 岡田真理)はプロ野球選手や球団の慈善活動をサポートするほか、野球にまつわる社会貢献活動を展開するNPO法人。プロ野球選手や日本プロ野球選手会による慈善活動の企画や運営、情報発信などのサポートを行う。球団の垣根を越えてプロ野球選手・OBが集結し、シーズンオフにチャリティーイベントを開催している。

■DREAM BRIDGE

 ひとり親家庭や児童養護施設、里親家庭で暮らす小学4年生から中学3年生までの次のステージで野球を続けたい球児を対象に、男女を問わず、グローブやスパイク、バットなどを寄贈。置かれた環境を理由に「競技を続けたい」という思いを断念することのないように、プロ野球選手が「夢を追いかけること」「諦めないこと」の大切さを伝える。プロ野球選手たちの「野球文化を守り発展させたい」という想いと、「スポーツの持つ地域貢献性」への願いを融合させ、プロ野球選手による新品の野球用具寄贈を行うプロジェクト。

■WACCA池袋

  WACCA池袋(2014年9月開業)はサスティナブルな「つながり」を大切にした環境配慮型の商業施設です。「人々のつながりを食とアートから」そんな想いを押し出し、単に物を売る施設ではなく、人が集い、つながることで街の賑わいや新しい価値が生まれる場づくりを実践しています。発表の場であったり、五感を刺激する場であったりと様々な角度から、街や人、日本の地域と有機的につながっていくことで、つながりで溢れる場となっています。人と人のつながりを大切にするWACCAは、アート・カルチャーを軸に池袋駅に乗り入れる沿線で活動する方々を応援していくだけではなく、今回のようなチャリティー事業にも着目し、積極的に活動していきます。

 WACCAはユニバーサルデザインを採用し、障害を持った方々以外にも、子供から、妊婦、お年寄りまで。できるだけ多くの方が、限られたスペースの中で、より快適に利用できるような施設にすることを基本コンセプトに設計されています。多くの方が、限られたスペースの中で、より快適に利用できるような施設にすることを基本コンセプトにしたユニバーサルデザイン設計、世界一ハッピーな駐車場を併設する。

施設概要:地上8階・地下4階・塔屋1階、地下B1からB4に収容台数100台駐車場併設(自走式・24時間年中無休)

運営会社:栄真株式会社(1983年12月設立)

代表取締役 簱 栄一郎

営業時間:10:00~(店舗営業時間に準ずる)

定休日:無休(年末年始を除く)

ホームページURL:https://wacca.tokyo  

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