2024年 春、名古屋・栄の新たなランドマークへ 中日ビルが「ロゴマーク」 & 「タグライン」初公開

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中部日本ビルディング株式会社(中日ビル社 名古屋市中区栄4-1-1、社長・井戸義郎)と株式会社中日新聞社(名古屋市中区三の丸1-6-1、社長・大島宇一郎)は、中日ビルの2024年春のグランドオープンに向けて「ロゴマーク」と「タグライン(※)」を決定いたしましたので、お知らせいたします。

中日ビル外観中日ビル外観

併せて、公式サイトも新設いたしましたので、ぜひご覧ください。
◎中日ビル 公式サイト / https://chunichi-building.jp/teaser/

  • コンセプト

エントランスエントランス

~名古屋・栄の新たなランドマークへ ~

半世紀にわたって培った、かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、新たな魅力も取り込むことで、多くの人たちが楽しみ、憩い、働き、集っていただける複合ビルを目指し、栄エリアに新たなにぎわいをもたらします。

楽しい1日が、またここから始まります。

  • ロゴマーク

かつてのビルのレガシーを継承しながら新しく生まれ変わる中日ビルを、上空から見たイメージとして表現しました。回転展望レストランをモチーフに屋上広場に引き継がれた円形デザインを、シンプルで親しみやすいグラフィックに落とし込み、新たな歴史を刻んでいきたいという思いを表現しています。
イメージカラーのゴールドは、ビルの品格や信頼を表すと同時に、訪れる人々の心を豊かに輝かせる場でありたいという願いを込めています。

  • タグライン

半世紀以上、栄の中心でにぎわいの拠点であり続けた中日ビルが、これからも栄という街とともに繫栄し、エリア全体の価値向上に貢献できるランドマークでありたい、という思いを込めています。

  • 各フロアのご紹介

多彩な機能・用途の集積により、にぎわいと交流を創出

さまざまなショップやレストランが集うエリアをはじめ、ホール&カンファレス、最先端の機能を併せ持つオフィスのほか、ビジネス客から観光客まで対応可能なホテルなど、幅広い交流と情報発信の場を創出します。

■ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋(24F~32F)

三菱地所グループのロイヤルパークホテルズが展開する「THEシリーズ」のフラッグシップブランド『アイコニック』が名古屋初出店。日本のホテルだからこそ提案できる、“おもてなし”の神髄を表現し、ここにしかない体験を提供します。中部らしい力強さと壮大なスケール、そして現代の日本を作り上げた中部の深い歴史性を、ホテルのすべてで表現します。

■オフィス(9F~22F)

栄エリア最大級(ワンフロア約 700 坪)の貸室面積に、優れた環境性能と BCP (※2)をサポートできるハイグレードオフィスエリア。16Fには、時代に即した柔軟な働き方をサポートするオフィスワーカーのための専用ラウンジを設置。仕事の質の向上や、作業の効率化のために必要な『Business・Lounge・Wellness』の3つの要素を満たす設備や機能、サービスを共用空間に充実させました。

■屋上広場(7F)

7階の屋上には、憩いの開放空間が誕生します。

緑豊かな栄の街並みを一望できるウッドデッキの中央には芝生広場を配置。壁面いっぱいに施した四季の草木が、栄の空に美しい緑化景観を生み出します。屋内外一体となったルーフトップテラスダイニングでは、美味しいお食事とドリンクとともに眼下に広がる久屋大通公園を眺めながら、唯一無二のひとときを過ごすことができます。

■中日ホール&カンファレンス(6F)

ビジネスからエンターテインメントまで多様な用途に活用できる多目的ホールと、大小8室の会議室からなる「中日ホール&カンファレンス」。ホールは、セミナーや講演会、パーティー、ライブコンサートまで、幅広くご利用いただけます。カンファレンスエリアは 、社内会議や研修、プレゼン等にお使いいただけるほか、隣接するホールとの一体利用で 、学会等の開催も可能。都心型MICE(※3) 機能の拠点としての役割も担います。
公式サイトもオープンしており、2024年4月以降の予約受付を開始しています。

公式サイト/ https://chunichi-hall.jp/

■ショップ&レストラン(B1F~5F・7F)

幅広いニーズに対応した魅力あふれる飲食・物販店舗が立ち並ぶ ショップ&レストランゾーン。気軽に立ち寄れるお店から、フォーマルな場面にふさわしい飲食店まで、さまざまな需要に応えるテナントが集まります。地下1階は栄地下街と直結し、日々の利便性の向上だけでなく、新たな地域のにぎわいとコミュニケーションを生み出します。4〜5階にはワーカーをサポートするサービス系テナントや、健康管理に欠かせないクリニックなどが揃います。「中日文化センター」や、各道県の観光事務所が集まる「全国物産観光センター」 も入居し、ビルを訪れる人々の毎日を彩るフロアとして機能します。

  • 中日ビルのサスティナブルな取組について

中日ビルは、SDGs(持続可能な開発目標)における9つの目標に貢献してまいります。

CASBEE Sランクを取得
建物等の環境性能を様々な視点から総合的に評価する名古屋市建築物環境配慮制度(CASBEE名古屋)において、最高ランクとなる「Sランク」を取得いたしました。

DBJ Green Building 認証を取得
「環境や社会への配慮がなされた不動産」を評価するGreen Building 認証(認証種別:プラン)において、国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた建物として最高ランクとなる「☆☆☆☆☆」を取得いたしました。

  • ​​アクセス 

      

地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅から地下街で直結

  • ビル概要

名称  :中日ビル
所在地 :名古屋市中区栄4丁目101番(地番)他
敷地面積:6,862 ㎡
延床面積:約 117,000 ㎡
高さ  : 約 158 m
階数  :地下 5 階、地上 33 階、塔屋 1 階
構造  :地上/S造、地下/SRC造、RC造
駐車場 :地下自走式 約225台
駐輪場 :約224台
事業主体:中部日本ビルディング株式会社
共同事業者:株式会社 中日新聞社設計
施工  :株式会社 竹中工務店

(※1)「思い」や「ビジョン」を簡潔に伝えるための言葉

(※2)Business Continuity Planning。自然災害やシステム障害など危機的な状況に遭遇した際、損害を最小限に抑え、業務を継続し、早期復旧を図るための手法、手段などを取り決めておく計画のこと

(※3)Meeting(会議・研修)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference
(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語

◎掲載されているパース、内容についてはすべて計画中のものであり、変更される可能性があります。

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